川栄李奈の女優評価|成功か?勘違いか?女優気取りという意見も?

2019年7月30日

川栄李奈といえばAKB48時代は”おバカキャラ”というイメージが定着していたようだが、AKB48卒業後は女優として活躍し、その評価も様々だ。

川栄李奈はAKB48卒業メンバーの中では最も女優として成功しているとの評価がある一方で、単なる勘違いの女優気取りの元アイドルという厳しめの評価もされているようだ。

そんな川栄李奈の女優としての活躍を、世間はどのように見て評価しているのかを調べてやったのでありがたく思え。

●川栄李奈の女優評価はどうなのか?

川栄李奈は握手会事件の後にAKB48を卒業し女優に転向しているのだが、その当初は周囲から川栄李奈に女優は無理なのでは無いかという評判だったらしいな。

だが、そんな評判は全く無かったかのように周囲からの評価を勝ち取ってゆき、今では自分の立ち位置のようなものを確立してしまったようにも見える。

実際、川栄李奈の演技は異性にはもちろんだが同性にもウケが良かったようで、ドラマ「僕たちがやりました」で演じた今宵はエロかわ系女子と呼ばれ、艶シーンも話題となった。

他にも川栄李奈が過去に出演した映画やドラマの監督や脚本家といった関係者からの演技力の評価は軒並み高いようだ。

アイドルから女優への転身ということもあってか、当初はかなり風当たりが強かったようだが、川栄李奈はそれを演技力で見事に跳ね返したという評価も今は聞かれているようだ。

それを証明するかの様に2016年にNHKの朝ドラ「とと姉ちゃん」に主要キャストとしても起用されており、川栄李奈がNHKの番組に起用された事自体が、ひとつの大きな女優評価になっているとも言えるだろう。

●川栄李奈は女優として成功したのか?それとも勘違いなのか?

川栄李奈はAKB48卒業メンバーの中で最も成功したという評価もよく聞くが、そんな周りからの高評価にも関わらず、川栄李奈は女優としての自身の活躍には危機感を感じていたという話しがある。

女優としての仕事が増えてゆき、その演技力に対する世間の評価が高まっていく状況下にあっても、川栄李奈は「私、特に何の取り柄も持っていないんです。でも女優さんは世の中にたくさんいますから、私はそのうち消えるんだろうなって。そう思いながら仕事をすると、常にベストな芝居が出来ると思っています」と謙虚な言葉をインタビューに残している。

握手会事件から立ち直りきれぬままに卒業となってしまった感があるだけに、卒業後も仕事が出来る事に川栄李奈は心から感謝していたようで「お仕事をたくさん頂けるようになって嬉しいです。いろいろな役に挑戦したいとずっと言っていたので、本当に今の環境はありがたいです」と感謝を口にしている。

この頃から既に川栄李奈には女優としてのプロ意識が芽生えていたのかもしれないし、これまでアイドルとして活躍してきた事自体が川栄李奈のプロ根性に磨きをかけて、それが仕事に取り組む姿勢になっているのかもしれないな。

川栄李奈を取材したスポーツ紙の記者が「川栄李奈の演技力は業界内でも高い評価がされている」という旨のコメントを記しており、また実際に次々とドラマや映画のオファーが彼女に来ている事をみれば、それは女優としての彼女の実力を裏付けているものだと言えるのではないだろうか。

●川栄李奈が女優気取りと言われる理由は?

ここまで調べてきて川栄李奈の女優としての評価は概ね上々と思われるのだが、それでも女優気取りと一部では言われてしまう理由を更に調べてみると、アイドル時代の川栄李奈がブレイクしたのが、バラエティー番組だったからのようだ。

AKB48時代の川栄李奈は「めちゃイケ」の学力テスト企画で最下位となり、おバカキャラで世間に名前が知られていったというイメージが強い人も多いようだ。

ところが川栄李奈自身が「バラエティー番組は好きじゃない」と別番組で発言した事で、ブレイクのきっかけをくれたバラエティー(めちゃイケ)の出演を拒否した!と一部で騒がれ、それが川栄李奈は女優気取りだ!という評価に繋がってしまったようだな。

いわゆる「おバカキャラ」の川栄李奈のイメージが残っている人にしてみれば、彼女が真摯に女優業に取り組む姿も女優気取りに見えているのかもしれないが、いくら川栄李奈に演技力があったとしても自分を支えてくれている周りの人達に感謝が出来ないような人物であるならば、次の仕事には繋がっていかなかっただろう。

そう考えて川栄李奈の女優としての活躍の足跡をみてゆけば、女優気取りという評価は川栄李奈をよく知らない人達の誤解評価ではないかと思う。

●まとめ

今回は川栄李奈の女優評価について、女優として成功したのか、勘違いなのか、何故女優気取りという評価がきかれているのかについて調べてやったぞ。

川栄李奈の出演作品を評価と共に見れば女優として成功したと言ってもいいだろうし、それが勘違いで無い事は彼女の発する謙虚な言葉から想像できるだろう。

かつての”おバカキャラ”のイメージから女優気取りと言われていたようだが、川栄李奈の女優としての仕事が増えている事をみれば、その評価こそ勘違いなのかもしれないな。

これからも川栄李奈の女優としての仕事ぶりに注目しながら、彼女が放つ魅力について機会があればまた調べて教えてやろう。






















川栄李奈,芸能

Posted by ハイム