レイデオロはなぜ皐月賞に直行したの?意外な血統と血統評価は?



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チャーリー閣下
待たせたな。貴様の希望、チャーリー閣下だ。

今回は貴様が知りたい日本ダービー馬レイデオロについて解説してやろう。

皐月賞に直行するというローテーションを選択したレイデオロ、どうしてそのようなローテーションになってしまったのか、そしてレイデオロの意外な血統とは?私が解説しやるからしっかりと聞くように。

皐月賞への一般的なローテーション

引用:http://www.jra.go.jp/datafile/seiseki/g1/satsuki/result/satsuki2015.html

競馬では目標のレースの前に調整などでレースに使うのが一般的である。

皐月賞の場合はトライアルレースとして主に使われるのが弥生賞、スプリングステークス、アーリントンカップ、毎日杯、若葉ステークスなどが一般的である。

もしくは皐月賞から2か月程度開くが共同通信杯から直接皐月賞を目指す馬もいる。

2017年皐月賞の場合、優勝したアルアインは毎日杯で1着、2着のペルシアンナイトはアーリントンカップで1着、3着のダンビュライトは弥生賞で3着とそれぞれ前哨戦を勝利、もしくは好走して皐月賞へと駒を進めた。

その点レイデオロは前年12月25日に中山競馬場で行われたホープフルステークスから直接皐月賞へと挑戦した、怪我をして前哨戦を使えなかったパターンなら考えられるが、レイデオロはどうしてこのようなローテーションをとったのだろう。

レイデオロが皐月賞に直行したワケ

引用:https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/keiba/keiba/2017/04/13/___split_44/

さて、レイデオロが皐月賞に直行したのはやはり怪我が理由の1つである。

実は弥生賞に挑戦する予定もあったというレイデオロ、弥生賞の前にソエ(若駒特有の管骨骨膜炎)を発症し弥生賞の回避が決定したと言われている。

レイデオロを調教しているのは美保の藤沢和雄調教師、競馬ファンならだれもが知っている有名な調教師、主な管理馬にはシンコウラブリイ、ダンスインザムード、2017年オークス馬のソウルスターリングなどおり、JRA賞最多勝利調教師などを複数回獲得している名調教師である。

藤沢厩舎の特徴として、特に若駒には無理をさせず2歳、3歳時に多数レースを使うことを嫌う傾向がある。

怪我があった場合、皐月賞を捨てて日本ダービーを目標にそのトライアルレースの青葉賞を使うのではという予想もされていた、数々の記録を達成した藤沢調教師だがいまだにダービーは未勝利、ダービー一本に目標を絞るのではないかという憶測であった。

ふたを開けてみれば皐月賞直行というローテーションが決定したレイデオロ、日本ダービーの調整として青葉賞ではなく皐月賞を使ったのであろうか。

実際結果は5着とそれなりの好走を見せたレイデオロ、そして本番の日本ダービーでは見事に勝利、名伯楽藤沢和雄に初のダービーをもたらした。

さらに言うと2017年はオークスもソウルスターリングで制し、ダービー、オークスともに藤沢厩舎が獲得した。



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レイデオロの意外な血統とその評価

キングカメハメハ
(Mr. Prospector系)
Kingmambo
(Mr. Prospector系)
Mr. Prospector Raise a Native Native Dancer
Raise You
Gold Digger Nashua
Sequence
Miesque Nureyev Northern Dancer
Special
Pasadoble Prove Out
Santa Quilla
マンファス
(Northern Dancer系)
Last Tycoon Try My Best Northern Dancer
Sex Appeal
Mill Princess Mill Reef
Irish Lass
Pilot Bird Blakeney Hethersett
Windmill Girl
The Dancer Green Dancer
Khazaeen
ラドラーダ
(Roberto系)
シンボリクリスエス
(Roberto系)
Kris S. Roberto Hail to Reason
Bramalea
Sharp Queen Princequillo
Bridgework
Tee Kay Gold Meridian Seattle Slew
Queen Louie
Tri Argo Tri Jet
Hail Proudly
レディブロンド
(Mr. Prospector系)
Seeking the Gold Mr. Prospector Raise a Native
Gold Digger
Con Game Buckpasser
Broadway
Wind In Her Hair Alzao Lyphard
Lady Rebecca
Burghclere Busted
Highclere

レイデオロの血統表は上記のとおりである、一番の驚きは現在の日本競馬界を席巻しているサンデーサイレンスの血が全く入ってないこと。

オークス馬のソウルスターリングもサンデーサイレンスが入っていないが、こちらの血統は完全にヨーロッパの一流同士の配合、サンデーサイレンスが入る余地がないから除外して考えてもいい。

実際に2017年の日本ダービーで掲示板に入った残りの4頭はすべてサンデーサイレンスの孫にあたる、この点からレイデオロは意外な血統と言われる。

とはいえ特にマイナー血統というわけではない、父のキングカメハメハは芝、ダートともにG1馬を出しすでに種牡馬として成功している。

そして3代母(母の母の母)のウインドハーヘア、こちらはなんとディープインパクトの母である、父系も母系も十分に良血馬であるといえる。

血統的にもまだまだ成長の余地があるレイデオロ、これからの走りに期待したい。

そしてサンデーサイレンスの血が入っていないということは、サンデーサイレンス系の繁殖牝馬との配合がしやすいというメリットがある。

種牡馬としての活躍も楽しみなレイデオロ、これからも成長をして日本競馬界を引っ張る活躍を見せてほしいものだ。

チャーリー閣下
それでは失敬する。また会いに来てくれたまえ。手土産などは気にする必要はないぞ。ハッハッハ


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