プロ野球入団の際に直接メジャーへ挑戦かなどと大きな話題を呼び日本ハムファイターズに入団した大谷翔平。
その後二刀流として大活躍をし2018年からは舞台をメジャーに移して戦うことが決定している。
そんな大谷翔平にはストーカーおばさんと呼ばれる人物に付きまとわれたという事件がある、このストーカーおばさんとはいったい何者なのかについて紹介しよう。
【目次】
大谷翔平とストーカーおばさん
引用:https://shop.fighters.co.jp/shopping/goods
大谷翔平をストーカーする子連れのストーカーおばさんの話題が出たのは2017年に入ってからであるが、どうやら2016年の末から日本ハムのファームがある鎌ヶ谷にその女性が現れ始めたようだ。
その女性はほかの選手やスタッフには目もくれずに大谷翔平に熱視線を送り、「私のものになって」「野球なんてやめて。私が養ってあげる」などと怖いセリフを吐くそうだ。
そして球団は2017年1月24日に出入り禁止を言い渡したが、その後は門の外で大谷翔平に会えないかと待ち続けていたという。
その際一人ではなく小さな子供を連れて立っていたというから、関係者たちも不気味に思ったことだろう。
それではストーカーおばさんの情報を紹介してみよう。
大谷翔平のストーカーおばさん
引用:https://psgamenet.blog.jp/archives/17808766.html
それではストーカーおばさんの情報を紹介しよう。
名前や年齢は?
名前は多田芹菜としてネットでも書かれているが、これは報道時の仮名とのこと。
本名は判明していない、年齢は40歳で少なくても1人の子供がいるのは子供を連れて歩いていることから判明している。
ちなみにこの子供は、2017年の1月の時点で3歳だそうだ。
家族構成は?
2017年1月の時点で夫とは別れていないとのこと、夫婦と子供1人の家族構成だと思われる。
この時夫の下を飛び出し子供と2人暮らしをしていると彼女は証言している。
すでに離婚に向けて話を進めているという彼女、このような報道をされた後離婚は成立したのだろうか。
夫側からしてもむしろ別れやすくなったのかもしれないが、この点について確実な情報は見当たらなかった。
大谷翔平をストーカーしたきっかけ
彼女が大谷翔平に興味を持ったのは、夫が赴任していたタイで初めてテレビを見た時だという。
タイで日本の番組が放送されていたのか、それとも現地の番組で大谷翔平が取り上げられたのか、いずれにしろ予想外の場所で興味を持ったと言えるな。
テレビで見た大谷翔平の笑顔を素敵だと思い、そして大谷翔平のことを調べていくうちに自分と生活のリズムが合っていると感じたと彼女は言っている。
生活のリズムとは、お風呂で読書をすること。自分自身も大谷翔平を待ちながらゴルフの素振りをする、その「ながら」の部分が似ているらしいとのこと。
はたから見れば似ているとは思えないが、本人にとっては大事なことなのだろう。
大谷翔平へアプローチ
大谷翔平と初めて話をしたとき、彼女は一緒に数メートル歩いてくれてサインももらったと話している。
そしてその時「あなたとしたいです」とはっきりと伝えた彼女、それに対して大谷翔平は「あっ、はい」と答えたそうだ。
これは突然何を言われたかわからずに適当に答えただけにしか思えないが、彼女はその反応を「大丈夫なんだな」と思ったらしい。
さらにその時の大谷翔平の反応は耳まで真っ赤にしていて、まんざらではないなという様子だったようだ、ただ寒くて耳が赤かっただけのような気もするな。
さらにその後の大谷翔平が咳払いをする、振り返るなどの行動がすべて自分自身に向けてのアピールだと感じた彼女、まさにストーカーの妄想といったところだな。
警察へ呼ばれる
このように大谷翔平に近づいたストーカーおばさん、2017年1月24日にはスポーツ記者についていって子供と一緒に寮へ侵入をしてしまう。
そのことで球団から厳重注意を受け、さらに警察へと呼ばれてしまった。
これで反省したかと思いきや、球団の職員に対して大谷翔平が自分のことを知っているかどうかを確認、知っていることを知ると自分を嫌っているかどうか尋ねたそうだ。
それに対してあいまいに答えた球団職員、その反応をいいように解釈し、やはり自分を嫌っているわけではないんだと認識をしてしまったようだ。
球団職員としてはトラブルを避けたいがために曖昧にしか返事をしなかったのか、それともそもそも彼女は職員の言葉をまともに聞かなかったのかどちらかであろう。
ストーカーおばさんの今
その後ストーカーおばさんの情報は入ってこない、もうあきらめたのかいまだに行動をしているのだろうか。
大谷翔平は2018年からロサンゼルスエンゼルスに入団をする、メジャーでのキャンプに子供連れの彼女の姿があるかもしれない。
もしかするとアメリカにまで行ってしまうかもしれないストーカーおばさんの今後が気になるところだ。
【関連記事】