﨑山龍男は元ヤン説浮上!離婚説も?からモーラー演奏とドラムテクニックまで
今日は、君の知りたがっているスピッツについて話をしてやろう。
スピッツと言えばボーカル草野マサムネの独特の声が魅力的だが、彼らの魅力はそれだけではないぞ。
スピッツの音楽を支える圧倒的な演奏力も彼らの武器であろう。
そして、そんなスピッツの音楽を陰ながら支えているのが、ドラムスの﨑山龍男である。
﨑山は、今でこそ穏やかな雰囲気と落ち着いたルックスであまり目立たないが、かつてはメンバー3人の中で最も目立っていたようで、元ヤンという噂もあるそうだぞ。
実際の所は定かではないが、メンバーからは怖がられていた時期もあるようだな。
どちらにしても、スピッツの中で大きな存在となっているのだ。
ドラムのテクニック
引用元:https://www.imgrum.org/media/1378882525551730746_2351084241
﨑山龍男のすごさは、そのドラムさばきにあるようだぞ。
スピッツの楽曲は落ちついたものが多いため目立たないが、実は﨑山は、穏やかな曲から激しい曲まで難なくこなすスーパードラマーなのだ。
基本的に、テクニックをあまり見せること亡く淡々と演奏している﨑山だが、彼が淡々とこなしているドラムテクはかなりのものだと言うぞ。
モーラー演奏
その秘密は、モーラー演奏にある。
モーラー演奏は習得するのが非常に難しいとされる演奏法で、必要な動きだけでドラムを演奏できるため、消耗が少ないのだ。
通常、ドラマーと言えば汗だくになってドラムを叩いているイメージだが、﨑山にはそれがない。
これこそ、﨑山龍男がモーラー演奏を習得している確固たる証拠であろう。
だからこそどんな曲でも、楽に演奏することができるのだ。
スピッツの楽曲は見た目の印象から、初心者向けだと判断されやすいが、実際のところ、﨑山のドラムをコピーするのは並大抵のことではないぞ。
力あるものは爪を隠すと言うが、まったくもってその通りのようだな。
引用元:https://ameblo.jp/spiberu/entry-10686804388.html
つまり、﨑山龍男は、少ない力で効率的にドラムを叩けるだけの高度な技術を身につけているということだな。
それ故、演奏の上手いドラマーとしてスピッツの﨑山龍男の名が上がるほどである。
素人目には目立たないように見えるが、それはボーカル・草野マサムネの声を最大限に活かすためなのであろうな。
そうした陰のサポートができることも、﨑山の実力を証明しているのではなかろうか?
それ故、﨑山龍男は他のグループとのセッションも多いのだ。
数年前には、YELL FROM NIPPONというプロジェクトバンドで忌野清志郎、斉藤和義、トータス松本などなど、そうそうたるメンバーの中でドラムを担当したことは有名だ。
ドラムは曲の中枢を担う重要なものであるため、いかに﨑山が実力者かということがうかがえるエピソードである。
メンバーの評価
﨑山龍男野実力は、スピッツメンバーにも一目置かれているようだ。
実は崎山は、スピッツに入ったのが最も遅い。
それは、メンバーを探していた3人が、崎山の実力を見込んで誘ったというエピソードによって語られているぞ。
引用元:https://www.shimamura.co.jp/shinjuku/index.php?itemid=124726
技術力のあるドラマーを、ということでメンバーを探していたところ、崎山の技術が目に止まった、ということであろう。
スピッツは技術力の高いバンドだと言われているが、崎山はその中でも最も高い技術力を持っているのではないかと言われているぞ。
ドラムは楽曲の中核を担うものであるが故に、崎山の安定したドラムが、スピッツを支えていると言っても過言ではなかろう。
実力があるからこそ、自分を主張することなく、さらりと演奏し、草野マサムネのボーカルを引き立てる演奏ができるのであろうな。
普段は控えめな崎山の演奏だが、攻めのプレイが見たい、という輩には、「8823(ハヤブサ)」や「みそか」をおすすめする。
崎山のすごさが垣間見えるから、ぜひ見てみるとよいだろう。
結婚について
さて、演奏のすごさはもちろん、少しプライベートを見てみるとしよう。
スピッツは草野マサムネ以外の全員が既婚者であることでも知られている。
﨑山龍男も二児の父親としてプライベートは充実しているのではなかろうか。
また、スピッツは離婚経歴を持つメンバーが1人もいない、ロックバンドとしては希有な存在でもあるぞ。
なので、タイトルにあるような離婚説は真っ赤な嘘だったようだ。(今のところな)
ボーカルの草野マサムネもそれに続けるのであろうか・・・。
想像は尽きない。
引用元:https://blog.fmyokohama.jp/tresenplus/2016/07/spitz-af67.html
崎山龍男は、高い技術力を感じさせない、穏やかさも魅力だ。
スピッツが醸し出す独特の間合いや雰囲気は、メンバー個々のこうした空気感もあるのであろう。
仲の良さは信頼の証。
だからこそMCやバンドの空気感も心地よく、よい意味で緩いスピッツの魅力を支えているのだろうな。
メンバーやファンからは「崎ちゃん」と呼ばれて親しまれている男・崎山龍男。
父親として、スピッツをバックで支える陰の実力者として、これからもその力を見せつけてほしいものだな。
バンドではボーカルが注目されやすい中、今回はドラムスについて話をしてやったが、こうしてみるとバンドの魅力は奥深いものだ。
君も、美しいボーカルのメロディラインや、派手なギタープレイだけでなく、バンドを支えるドラムに着目してみてはいかがか?