長沢駿の嫁や長澤まさみとの関係を暴露!そのプレースタイルや代表選出予想についても!
今年も蒸し暑い夏がやってきたが、皆夏バテしないで頑張っているか?
こう暑いと外に出るのでさえ辛く感じてしまうが、汗だくになって頑張った後のビールは格別であるな。
今晩のビールのアテには旬の枝豆でもつまんでやろうかと思えば、日差しの強さも少し弱まる様な気がするから不思議である。
旬と言えば、今日は日本サッカー界で今まさに旬な選手を1人紹介してやろう。
その男はガンバ大阪のストライカー長沢駿(ながさわしゅん)だ。
身長192㎝という日本人離れした高身長で、今シーズンはガンバ大阪の大きな得点源となっている様であるぞ。
また、この長沢駿は女優の長澤まさみと何か関係があるかのような噂も出回っているようだ。
今回はそんな長沢駿の経歴やプレースタイル、日本代表選出予想まで、まとめて聞かせてやろう。
【長沢駿】長澤まさみとの関係は?
長沢駿は静岡市清水の出身。
清水と言えば、これまでにも多くのサッカー選手を生み出してきた日本きってのサッカーどころであるな。
小学生時代から身長の高かった長沢は長身フォワードとして早くから頭角を現していたそうだ。
清水でサッカーの上手い少年であれば、当然行く先は清水エスパルスに決まっている。
長沢もその例に漏れず、中学時代から清水エスパルス下部組織に加入をした。
長沢駿については、同じ静岡出身の女優・長澤まさみと何か関係があるのか?という噂が出回っている様だ。
長沢駿と長澤まさみは1歳違い、もしや血縁にあるのか?調べてみたが、これは完全にガセネタであるな。
知っているものもいるかも知れぬが、長澤まさみの父・長澤和明はサッカーの元日本代表選手であり、ジュビロ磐田の初代監督でもあるサッカー界では知る人ぞ知る存在。
長沢駿~サッカー~長澤和明~長澤まさみ という不思議な関連付けでこうした噂が浮上してきたのであろう。
ただ、良く2人の顔を見てみろ。
全く似てないではないか、長澤和明が長沢駿の父親だという噂も散見されたがこの2人も全く似ておらん。
まあ、ネタとしては面白いが、有名人と言うのはつくづく苦労が尽きぬものであるな。
【長沢駿】長谷川健太との縁
清水エスパルスのユースチームから2007年にトップチームへと昇格した長沢駿であったが、なかなか活躍の場は与えられなかった、4年間で出場試合は7試合ノーゴール。
これではプロとしていつクビになってもおかしくない成績だ。
幸いにも長沢駿はその後の3シーズンを期限付き移籍という形で、ロアッソ熊本(2011)京都サンガF.C.(2012)松本山雅FC(2013)3つのクラブでプレー。
ちなみにこの期限付き移籍の最中に長沢は地元静岡の一般女性と結婚している。
長沢にとって、決して順風では無かったこの時期に伴侶となってくれたこの嫁の存在が1年ごとに戦うチームが変わっていた長沢を陰で支えてくれていたのであろうな。
いずれもJ2のクラブではあったが、長沢はそれぞれのクラブで大活躍とは言えぬものの一定の評価を受け、2014シーズンから清水エスパルスへ帰る事が出来た。
しかしながら、清水エスパルス帰還後も怪我などもあり長沢は大きなインパクトを与える仕事は出来ずにいた。
ポテンシャルについては誰もが絶賛する中で、その大器はそのまま埋もれていくかの様に見られていたであろう。
ただ、ここで長沢駿に救う神が出現するのである。
長沢が清水エスパルストップチームへ昇格した時期に監督をしていた長谷川健太によって、2015年ガンバ大阪への完全移籍を果たすのであった。
長谷川健太と言えば、清水出身の名選手。また、長沢がエスパルスで最後につけていた背番号9は長谷川健太がエスパルス現役時代につけていた番号でもある。
何といっても、エスパルスでの最初の不遇時代の4年間、長沢の指揮官は長谷川健太であり、長谷川はその当時から長沢の将来性を高く評価していたそうである。
長沢にとっても同郷のヒーローから誘われた事は嬉しかったに違いない。
そしてこの「縁」を大事にしようと心に誓ったであろう。
【長沢駿】ガンバ大阪の新しい武器に
ガンバ大阪加入当初は、なかなか出場機会に恵まれていたとは言えぬものの、監督長谷川健太は長沢の特性を活かし切り札として起用する事も多かった。
身長192㎝という圧倒的な高さと、それをフル活用したディフェンダーとの駆け引き。
こうした能力を徐々に身につけていった長沢は少ないながらも大事な試合でのゴールも決める成長を見せ始める。
そして2017シーズン。
長沢駿は、実力者揃いのガンバ大阪の中で常に相手チームへ脅威を与える選手として、大いに活躍を見せている。
ガンバ大阪にそれまであまりいなかった「高さ」で勝負できる選手として、確実にその存在価値を高めているのだ。
そしてその活躍はいつの間にか、「長沢を日本代表に」と言う声がファンからあがり出すほどになったのである。
28歳にして、一気にブレークしたまさに「旬」な男なのである。
【長沢駿】日本代表選出予想
現在ワールドカップアジア最終予選も佳境に入っている。
そして、現在の日本代表には長沢駿の様な圧倒的な高さを武器としている選手はいない。
どうしても点が欲しい場面、いわゆるパワープレーでゴールを狙いたい場面で、現代表にはそのターゲットとなる選手がセンターバックの吉田麻也くらいしかいない。
こうした場面こそ、長沢駿の力が最も活かされる場面である。
仮にアジア最終予選での招集が叶わなかったとしても、来年、ロシアのピッチで大きくジャンプをする長沢駿を見る事が出来るかも知れぬ。
本人にしてみれば今は代表の事など考えられないであろうが、長沢駿にはそれくらいの期待をしてしまう。
今後も観る者を驚愕させるようなゴールをきっと見せてくれるであろう。
長沢駿に注目であるぞ。