中田翔の年棒推移をグラフで解説!高すぎか?2018年も予想!

2019年10月8日

日本代表の一員としてWBCに出場、その個性の強さからも人気がある中田翔。

今回は中田翔の年俸の推移をグラフで解説をしてやろう、果たして中田翔はどのくらいの年俸を得ているのだろうか。

その年俸が高すぎるという声もあるが果たしてそれは本当なのか、このほか2018年の年俸の予想もするのでしっかりチェックするように。

中田翔の年俸の推移はこちら

引用:https://dekigoto1100.seesaa.net/article/446809856.html

中田翔の遠方の推移の前に、簡単に中田翔のプロフィールを紹介しよう。

名門大阪桐蔭高校で1年生ながらレギュラーを獲得した中田翔、高校時代は野手としてはもちろん、投手としても活躍をした。

プロ入り時のドラフトでも、投手として評価をしているチームもあるのではないかと言われていた中田翔、2007年のドラフト会議では4球団競合の中日本ハムファイターズがくじを引き当てドラフト1位で入団をした。

2013年第3回WBCの日本代表に選出、2015年WBSCプレミア12、2017年第4回WBCに選出と日本代表の顔と言える選手に成長をした。

特に2017年の第4回WBCでは3本の本塁打を放つ活躍を見せ、8打点を記録した。

中田翔の年俸の推移グラフ

  • 2008年 1500万
  • 2009年 1200万
  • 2010年 1200万
  • 2011年 1800万
  • 2012年 4500万
  • 2013年 8500万
  • 2014年 1億5000万
  • 2015年 2億
  • 2016年 2億4500万
  • 2017年  2億8000万円

(単位は円:値段は推定)

こちらが中田翔の年俸の推移グラフである。

2007年のドラフトで入団時の契約金は契約金1億円と推定されており、年俸1500万と高い評価を得ていた。

ルーキーイヤーの2008年は木製バットに苦しみ開幕を二軍で迎えた、さらに6月に左手首を骨折するなどもあり一度も一軍に昇格することはなかった。

しかし二軍では11本塁打を記録するなど才能の片りんを見せる、年俸は1500万からダウンして1200万となった。

2009年に初の一軍昇格を経験、初安打を記録し、日本シリーズでも代打で出場機会を得た。

2010年はレギュラー外野手だった森本稀哲が開幕をケガで欠場したため初の開幕一軍スタメンを獲得、この年に一軍で本塁打を放った。

年俸も上がり1800万、そして2011年についにブレイクを果たした中田翔、初の規定打席到達に加えともにリーグ3位となる18本塁打、91打点をマークした。

これにより年俸も8500万に大幅にアップ、この後は2桁本塁打を記録し続け順調に年俸が上がっていき、2015年には2億、2017年に2億8000万となった。

中田翔の年俸は高すぎ?

引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/826290

中田翔が2017年に獲得した年俸が推定2億8000万円、シーズンが始まる前から高すぎるのではないかという声が上がっていた。

2016年は打率.250、本塁打25本、打点110と大きな活躍をしたが、3億に届くほどのものかどうか議論が分かれるところだ。

本塁打25本というのが物足りないという声が大きいが、打点110というのがチャンスで頼りになった証拠で妥当な年俸であるとの声もある。

ちなみにこの年の大谷翔平の年俸は2億7000万円、たしかに大谷翔平と同等というのは高すぎるかもしれないが、活躍した長さは現状中田翔のほうが上なので仕方がないであろう。

中田翔の年俸が高すぎるという声を払しょくするためには、自らのバットでその価値があることを示せばいいが残念ながら2017年の中田翔はそれに見合う成績を残せなかった。

中田翔の2018年の年俸は?

引用:https://room-303.net/sports/18664/

2017年は129試合に出場、打率.216、本塁打16本、打点67と不振を極めた中田翔、日本ハムファイターズの調子も悪いことがありその戦犯として名前を挙げられることもあった。

3億に届こうかという年俸をもらっている中田翔のこの成績は明らかに年俸に見合うものではなく、減俸は間違いないだろうと言われていた。

そんな中田翔が契約更改をしたのは2017年11月14日、注目をされていたFA権を使用せず8000万減の2億円+出来高での契約となった。

2016年のようにベストナインを獲得するような活躍ができれば、3億近い契約ではないかと思われるが、かなりの減額を飲んだことになる。

シーズン開幕時にはFAを使用して阪神へ移籍かとうわさされていた2017年、しかしこのような成績ではFA権を使用してもいい契約が結べないと本人も感じたのであろう。

これからFA権を使用するにしろ、日本ハムファイターズに残り続けるにしろ、2018年に復活ができなければさらに年俸が下がる、今年はそんな勝負の年になるのは間違いない。






















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Posted by jopper