スピッツのベース・田村明浩が使用している機材は?プレイスタイルや結婚について

2019年10月8日

 

引用元:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000WE4BCC/motoneta03-22/ref=nosim/

 

君が知りたがっているスピッツの中から、今日はメンバーの1人・田村明浩について話してやろう。

 

田村明浩は、スピッツメンバーの1人である三輪テツヤと出会ったことがきっかけで、のちに田村バンドなるものを結成している。

 

2人の出会いは小学校6年生の時のことで、三輪テツヤが転校生としてやってきたことがきっかけだったようだな。

 

のちに2人は他のメンバー1人を加えて田村バンドを結成する、というわけだな。

 

メンバーとの出会い

 

引用元:https://sago-nmg.com/artists/%E7%94%B0%E6%9D%91%E6%98%8E%E6%B5%A9/

田村明浩はベーシストであるが、人生で初めて買ったベースはヴァイオリンベースだそうだ。

 

音楽活動も好きだったが、田村は成績も優秀だったため、高校は進学校であった藤枝東高校に入学したようだな。

 

しかし、音楽活動に一層のめり込んでいったというわけだ。

 

スピッツのボーカルである草野マサムネと出会うのは、田村が上京し、東京造形大学に在学していた1986年のこと。

 

この出会いが現在のスピッツ結成に結びついていくわけだな。

 

しかし、草野はこのあと、武蔵野美術大学に再入学したため、2人は別々の大学生活を過ごすことになったわけだ。

 

交流が続いたのは、田村の家にあったテレビゲームのおかげ。

 

草野と田村はゲームを通じて交流が続いたことから、今のスピッツがあると言ってもよいかもしれぬ。

 

現在はスピッツとして活動している田村だが、2004年にはMOTORWORKSという名前でデビューしているぞ。

 

メンバーには石田ショーキチや黒沢健一、ホリノブヨシなどがいる。

 

田村スタイルと機材について

 

田村のベースは、スピッツによく見られるシンプルなメロディに対して激しいうねりのあるベースラインをつける点だ。

 

本人いわく、あまり考えず、感じたままに演奏するスタイルのようだな。

 

突如暴れ回るようにかき鳴らすベースラインは、ライブでは「8823(ハヤブサ)」や「俺のすべて」など、アップテンポな曲に多く見受けられる。

 

また、ベースのシールドやストラップが外れたり、抜けたりしてもお構いなしで弾き続け、ステージ上を縦横無尽に駆け回る様は有名だ。

 

引用元:https://sago-nmg.com/artists/%E7%94%B0%E6%9D%91%E6%98%8E%E6%B5%A9/

さらに驚くべきは、ベースに留まらない自由な演奏(暴れっぷりとも言えよう)であろう。

 

田村はベースを叩きつけるかのようにかき鳴らす以外にも、時には素手でドラムスのシンバルを叩くなど、その勢いには目を見張るものがある。

 

大人しいイメージの強いスピッツライブにおいて、非常に有名かつ重要な見せ場にもなっているぞ。

 

また、田村の活躍はベースだけに留まらない。

 

ベーシストでありながらギターソロに対する美学を持っているらしく、スピッツとは別で活動しているMOTORWORKでは、ギターソロディレクターとしての顔も見せているようだな。

 

本業とも言えるスピッツとは別の舞台だからこそできることもあろう。

 

また、田村はまれに、パーカッションを担当することもあるという。

 

レコーっディングの時には、ドラムス以外のパーカッションを担当するなど、多種多様な顔を見せるのも魅力の1つであろう。

 

さらに、気になる田村の使用機材だが、フェンダーやギブソン、リッケンパッカーなどのスタンダードなものはもちろんのこと、ハイエンド系のケンスミスやマイク・ルル、カールトンプソンも使い、さらにはハグストロームやテスコ、ヘフナーなど、ビザール系ベースまで、幅広く使いこなしているのだな。

 

田村は先述の「インディゴ地平線」収録の「ほうき星」や「ハヤブサ」収録の「俺の赤い星」などで作曲を手がけているが、激しいベースのプレイについてはライブDVD「放浪隼純情双六Live2000-2003」などで確認ができるから、手に取ってみてはいかがか?

既婚者として

 

また、ボーカルの草野マサムネ以外はメンバー全員が既婚者であることも知られているな。

 

気になる妻は、FM福岡のDJを務めていた半田嘉子。

 

1996年に結婚しているが、彼女はスピッツの楽曲にも登場した経歴を持つ。

 

アルバム「インディゴ地平線」に収録されている「ナナへの気持ち」の冒頭と、間奏での早回しの声は半田嘉子のものである。

 

余談であるが、「ナナ」という名前は、草野マサムネの周りにいない名前だったため採用されたようだな。

 

音の響きと、周りから誤解されない名前を選ぶという、草野らしいエピソードである。

 

子供について

 

引用元:https://musicshelf.jp/?mode=static&html=special_a11/page2

田村は子供についても語っていて、人と同じ音楽を聴きたくなかったと言っているぞ。

 

そのため、自分の子供にも音楽を強要することはしたくないのだろうな。

 

また、スピッツはテレビなどメディアの露出が少ないが、それは田村の気質によるものがあるとも言っている。

 

田村は天邪鬼なところがあり、アイドルのようなものに興味があるのに、ゴダイゴやツイストのようなバンドっぽいものに惹かれていたようだな。

 

バンドは「出演拒否」もあり、TVにはあまり出ないもの、という感覚がどこかにあり、それがスピッツの露出の低さにもつながっているのではなかろうか?

 

どちらにせよ、子供とも大好きな音楽を分かち合いたいと思っていることは確かなようだ。

 

たとえ系統が違っていようとも、音楽を愛する気持ちを分かち合えるというのは、バンド活動をしている田村にとって、かけがえのないことであろう。

 






















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Posted by jopper