堀ちえみが口腔がん治療後食道がんに?通院先は順天堂大学病院?
7人の子供の母親である堀ちえみが、口腔がん治療後に食道がんになったのではないか?と話題になっている。
通院先が、順天堂大学病院では?とのうわさも流れているようなので、堀ちえみが本当に食道がんになっているのか。
そして、通院先は順天堂大学病院なのか?ということを調べてやったぞ。
【目次】
堀ちえみプロフィール
- 名前 堀ちえみ
- 出生名 堀 智栄美
- 生年月日 1967年2月15日
- 出身 大阪府堺市東区
- 血液型 B型
- 活動期間 1982年~1987年
- 1989年~
- 所属事務所 松竹芸能
1981年に開かれた第6回ホリプロタレントスカウトキャラバンの優勝をきっかけとして芸能界入りを果たした堀ちえみ。
1年後の1982年3月にアイドル歌手として「潮風の少女/メルシ・ボク」で、デビューをしている。
堀ちえみがデビューした1982年は、同期に小泉今日子、中森明菜、三田寛子、松本伊代、早見優、石川秀美、シブがき隊などがいる。
名前を聞いただけでもとにかく豪華であることが分かるよな!
そんな豪華メンバーの中に入っている堀ちえみは、「花の82年組」と言われていた。
そして、1984年末の第35回NHK紅白歌合戦に初出場を果たし、「東京Sugar Town」を可憐に披露しているな。
アイドル歌手として大活躍だった堀ちえみは、活動の幅を女優にも広げていて、代表作は何といってもスチュワーデス物語であろう。
そんな芸能界で大活躍の堀ちえみなのだが、1987年3月、20歳の誕生日を迎えた直後、自ら芸能界を引退する事を発表したのだ。
「花の82年組」とも言われていたほどだから、世間はかなりの驚きに包まれたであろう。
しかし、引退発表から2年後の1989年、所属をホリプロから松竹芸能に変え、芸能活動を再開している。
それから、堀ちえみは2度離婚をし、現在は3度目の結婚をシングルファザーの一般男性としている。
現在は実の子5人、連れ子2人の母親として幸せに暮らしている。
そんな堀ちえみは、2019年2月19日に自身のオフィシャルブログにて、口腔癌(舌癌)のステージ4と診断され、左首のリンパ節にも転移していることを公表した。
このことが公表されたとき、世間が驚きと悲しみに包まれていたのを今でも覚えている。
無事に手術が終わり、3月26日に退院できた時は本当にホッとしたよな。
だが、その後に食道がんになっていたというのだ。
果たして本当に食道がんになっていたのだろうか?
堀ちえみが口腔がん治療後に食道がんになった?
堀ちえみが、口腔がん治療後に食道がんになったというのだが事実なのだろうか?
調べてみたところ・・・この話は本当の事であることが分かった!
ステージ4の口腔がんの手術が無事終わり、リハビリ中であった堀ちえみは2019年4月15日に自身のブログでステージ1の食道がんが発見されたことを公表した。
口腔がんの移転や、再発ではなく全く別の癌であったそうだ。
幸いにもステージ1ということで早期発見ができ、4月16日に再び手術をして無事成功している。
堀ちえみが言うには、口腔がんの入院中に胃カメラ検査をし、食道に腫瘍が見つかったため、一部を病理検査に出した結果、組織を拡大して見るカメラで、精密検査を受けたところ、ステージ1の食道癌と診断結果が出たそうである。
普通なら見落としてしまう位置にあったそうだぞ・・・。
ということは、このタイミングで見つかったということは本当に運が良かったからなのだろう。
通院先は順天堂大学病院?
堀ちえみが手術を行った通院先である病院は、順天堂大学病院では?と言われているそうだ。
なぜそう言われているのか。
それは、とにかく堀ちえみの家から順天堂大学病院は近いからである。
堀ちえみの家は東京都文京区にあるのだが、その周辺で芸能人が安心して通うことができる大学病院、そして舌癌・口腔がんを治療できる大学病院は少ない。
さらに堀ちえみは自ら、手術が口腔外科と形成外科の合同チームで12時間以上かかるということも公表していたのだ。
口腔外科と形成外科があり、12時間という長い手術に対応できる大学病院は、順天堂大学病院くらいしかないだろう。
堀ちえみは今までどのような病気をしてきているのか
2019年に入り、口腔がんと食道がんになってしまった堀ちえみは、過去にもいくつかの病気にかかってしまっている。
まず、19歳の時に拒食症になってしまっているのだ。
太ることを恐れて食べることができなくなったり、食べてもすぐに吐き戻してしまったりする心の病気だ。
当時50キロあった体重が35キロまで減ってしまったとも言われている。
今は普通の体型で、食事も普通にし、幸せに暮らしていけているようだから本当によかったよな。
次に、30代前半には重症急性膵炎になってしまっている。
この病気と言うのは、国の難病にも指定されているとても大変な病気だ。
自分の消化酵素で、自分の肝臓を溶かしてしまうと言うとにかく恐ろしい病気・・・。
堀ちえみの場合は、腸まで溶かしてしまっていたそうだ。
そのため、緊急入院をし、35日間もの間病院のベッドの上で生死を彷徨っていたそうだ。
生死を彷徨ったほどの病が、今は治っているようなので堀ちえみの生命力の凄さが分かるな。
次に、突発性大腿骨頭壊死症にもなってしまっている。
この病気は、太ももの頭の部分が壊死してしまう病気で、股関節に痛みが出てしまうのだ。
トイレも這ってでしか行かなければいけないほどの痛みに苦しめられたのだとか。
この病気を治すには人工関節を入れるしかないようで、堀ちえみは人工関節を入れたそうだ。
次に、リウマチにもなってしまっている。
リウマチは関節が炎症を起こし、軟骨や骨が破壊されて変形してしまう事もある病気であり、激しい関節の痛みや腫れに苦しめられてしまうようだ。
薬を飲んで治療するのだが、その副作用で口内炎ができるそうで・・・
堀ちえみは舌癌を、その口内炎と間違えてしまっていた可能性もあるようだ。
そして、リウマチと共に神経障害性疼痛にもなってしまっていたそうだ。
この病気になると体がピリピリしたり、チリチリしたりと頻繁に痛みに襲われてしまうのだとか。
自分では痛みをコントロールできないため痛み止めを常に持ち歩いていたそうだ。
激しい関節の痛みや腫れと共に体がピリピリしたり、チリチリしたりするのは本当につらかっただろう・・・。
そしてこの後に、舌癌になってしまっているのだ。
今までに下癌含め6個もの病気になってしまっていたのだ。
今のところ完治しているようだから、本当に良かった。
完治できたのは、堀ちえみの生命力の凄さであり、今、家族と幸せに生きている証拠であろう。
堀ちえみは今後も芸能界を続ける?
そんな堀ちえみだが今後も芸能界を続けていくのだろうか?
一番最近なってしまった舌癌は、やはりリハビリなどが必要になってくる。
そのため、完璧にいつも通り生活ができるまでは芸能活動をお休みして、近況はブログで確認できるのみとなっている。
いくら治ったとしても、すぐに仕事をすると体調面も心配だしな。
どうかいつもの元気な堀ちえみになってからまだ芸能活動をしていってほしいと思う。
そして何より・・・
これを最後にもう病気はせず、健康な堀ちえみとして生きていってほしいよな。
まとめ
様々な病気になってしまっていた堀ちえみ。
6個もの病気、そして生死を彷徨うときもあったのは本当に驚きだ。
相当つらい治療時代を送っていたことだろう。
どうかこれからは病気をしないで、子供7人そして夫との幸せな暮らしを送っていってほしいというのが何よりの願いだ。
またテレビなどで堀ちえみの元気な姿を見れる日を待っていよう。