沢尻エリカの現在は?復帰はいつ?引退?おすすめドラマも紹介!
現在は表舞台に立っていないが、女優沢尻エリカをご存じだろうか。
沢尻エリカの初めてのドラマは『1リットルの涙』だ。
現在は自宅にいるようだが、今後女優復帰はするのだろうか。
『パッキチ』で新人賞を取っただけあり、視聴者は涙なしには見ることができない感動のドラマだったな。
順調にきていた芸能生活だった中、映画の舞台挨拶で騒動を起こしたのは有名だ。
その影響もありしばらく表舞台から姿を消していたが、蜷川実花監督とタッグを組み、返り咲いた。
その後も話題作に出演するようになり、これまでの役柄の幅広さを見れば分かるように演技力も高い。
そんな沢尻エリカの恋愛ものや感動できるドラマについても調べてみたぞ。
【目次】
沢尻エリカの復帰はいつ?引退の可能性は?
引用元:https://gendai.ismedia.jp/articles/-/60815
フライデーに沢尻エリカが2020年年内復帰予定だったと報じたな。
海外資本であるNetflixのドラマ作品に出演する計画も持ち上がっていたようだ。
しかし新型コロナの影響で復帰時期が先延ばしになったそうだ。
実は沢尻エリカ自体は、女優復帰を考えていないと裁判で明言している。
つまり沢尻エリカは引退希望なのだ。
しかし所属事務所のエイベックス・マネジメントとはまだ契約期間が残っており、簡単に辞めるというのができないのが現状だ。
関係者によると、まず本人の意向を聞いたうえで、一部上場企業で社会的責任もあるエイベックスが最終的に判断することになるという風に語っている。
しかし年内復帰計画?矛盾しているな。
現実は沢尻エリカの以降は反映されないようだな。
それについて芸能ジャーナリストの佐々木博之はこのように語っているぞ。
沢尻本人がいくら女優を辞めたいと言っても、事務所が認めないでしょう。彼女には、約20億円とも言われる違約金を返済する義務がありますからね。執行猶予期間が過ぎれば、地上波にも復帰する可能性は高いでしょう
引用元:https://news.yahoo.co.jp/articles/27a516b7fba533fec5b5eed8146cd60944ddae94
2020年2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けている。
2023年頃、復帰予定ということだな。
沢尻エリカの現在は?病院はどこ?
引用元:https://www.chunichi.co.jp/article/27007
2020年2月に懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた沢尻エリカ。
現在は大好きだった夜遊びをやめ、自宅に引きこもっているようだ。
更生にむけ病院通いとの噂もあるがでは病院が一体どこなのだろうか。
ニュースでは、
2019年12月6日午後7時20分頃、沢尻エリカさんが警視庁東京湾岸警察署から保釈され、その後すぐに新宿区の大学病院に入院しました。
と放送されていた。
この新宿区の大学病院というのは慶應義塾大学病院と言われている。
そして現在は転院し、埼玉県越谷市の心療内科病院楽山(らくざん)へ転院しているようだ。
こちらの楽山は元TOKIOの山口達也メンバーも通っていた病院だ。
こちらは一番高い部屋でも1泊10000円程度で、高級ホテルのようなサービスがあり設備も充実している。
ここの病院に転院したというのは女性自身に記載されていたもので真偽はわからないが、治療を頑張ってほしいなとは思うぞ。
沢尻エリカのおすすめドラマ 泣ける編
初めに紹介するのは、沢尻エリカのドラマで泣けると言えば『1リットルの涙』というぐらい、外せないドラマだ。
引用元:https://entertainment-topics.jp/70298
このドラマは徐々に身体の自由が奪われ、最後には身体の運動機能をすべて失う脊髄小脳変性症と中学生の時に診断を受けた木藤亜也さんの実話をもとにしたものであることは有名だ。
主人公が自分の病気を理解しながらも懸命に生きようとする姿に、心打たれた人はたくさんいたと思う。
普段何気なく過ごしている私たち、時には落ち込むこともあるだろう。
そんな時立ち直るのにどれだけの時間がかかるだろうか?
このドラマで主人公役を沢尻エリカが熱演し、そんな悩みが些細な事で、悩んでいる時間がもったいないと感じさせる。
そして、今を大切に生きることや一緒にいる人とのつながりがいかに大切であるかを感じられるドラマだな。
今できる事をけして諦めず前を向いて頑張る沢尻エリカの演技に誰もがドラマに引き込まれ、胸を熱くしたことだろう。
次に紹介するドラマは『母になる』だ。
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2149235084337734901/2…
このドラマは一瞬目を離した隙に自分の子どもを誘拐され、9年後に成長した子どもと対面するという内容だ。
けなげで子どもを愛する母親役を沢尻エリカが演じた。
母親役にしては若い印象だが、演技では本当の母親が子どもを大切に思う気持ちがきちんと伝わってきた。
小池栄子演じる育ての親との葛藤も視聴者はハラハラしながらみていたのではないか。
自分よりも長く一緒に生活してきた育ての親を気遣ったり、時には反発したりしながら、自分がどう子どもと接すればいいのかを探す姿は、なんとも言えない気持ちになる。
また、自分は本当の親なのに子どもが育ての親を気にかけ、自分よりも大切にしていることにもどかしさを感じるところも、沢尻エリカが完ぺきに演じ切り、子どもを思う親の気持ちが手に取るように伝わった。
沢尻エリカおすすめドラマ 恋愛編
そして、恋愛ドラマも調べてみたぞ。
有名なのは『タイヨウのうた』だろう。
引用元:https://entertainment-topics.jp/8732
このドラマは色素性乾皮症という難病を抱えている難しい主人公を沢尻エリカが熱演している。
また、山田孝之とのW主演で、青春ラブストーリーだな。
色素性乾皮を患っているため、紫外線を浴びることができず、昼夜逆転の生活を送っていた沢尻エリカ演じる少女は、自分の現状を理解しながら、夢である歌手を目指し、夜の路上で歌っていたところ、山田孝之演じる少年と出会うところから話は始まる。
少女はだんだんと少年に惹かれていき、少年に病状も伝える。
その病気で夢をあきらめようとするが、その時も少年がそばで支えている。
そんな揺れ動く少女の気持ちをうまく表現していた。
病状が悪化していく中で、治療に専念するのか、それとも歌う事をあきらめずに歌うのかという究極の選択を迫られるが、ずっとえがいていた夢をあきらめたくないと、自分の身体よりも夢を取った場面は印象的だったな。
沢尻エリカの緊迫した演技である口調や表情には、視聴者は引き込まれただろう。
はたして自分だったらどうするか?と考える人も多かったと思う。
それだけ、沢尻エリカの演技は人の心を動かすものがあったのだろう。
ドラマの中で沢尻エリカが歌っているが、こちらは本当にCDとして発売されている。
とても澄んだきれいなで、のびのびした声だな。
演技もできる上に歌も上手いなんていう事なしだ。
沢尻エリカのプロフィール
- 本名:澤尻 エリカ
- 生年月日:1968年4月8日
- 出身:東京都
- 身長:161cm
ここで改めて沢尻エリカの簡単なプロフィールを紹介しよう。
沢尻エリカは日本人の父とアルジェリア系のフランス人の母の間に生まれたハーフだ。
小学生の時に安室奈美恵に会いたいと思い、オーディションを受け、モデルとして活動始める。
2003年よりドラマに出始め、2005年映画『パッチギ!』でスクリーンデビューすると、新人賞を受賞し、ドラマ『1リットルの涙』では演技が高く評価され、数々の賞を受賞する。
2009年ごろから表舞台から退いていたが、2012年映画『へルタースケルター』で日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞し、見事返り咲いた。
その後も、映画にドラマに引っ張りだこだ。
また女優だけではなく、Kaoru Amane、ERIKA名義で、歌手としても成功を収めている。
まとめ
変幻自在にその役にはまった演技を届けてくれる沢尻エリカ。
これから、どんな役が来ようとも、すぐに対応して私たちをひきつける演技をしてくれることだろう。
これまで演じてきたどの作品も同じような演じ方はしていない。
自分の役をきちんととらえ、表現できるすばらしい女優だ。歌も上手く、演技も上手い。
現在は自宅でおとなしくしているようだが、罪を償ったのち、にまた女優として活躍してほしいものだな。