咲妃みゆの本名は?宝塚時代の活躍とドラマでの演技力を調査!
元宝塚歌劇団雪組トップ娘役の咲妃みゆ。
宝塚在籍時から演技力の高さが評価されていたな。
「咲妃みゆ」いかにもタカラジェンヌという芸名だが、本名は何というのだろうか。
現在は「まだ結婚できない男」で森山桜子を演じ、茶の間にかわいらしい姿を見せているが、抜群に評価された演技力は健在なのだろうか。
調べてやったぞ。
【目次】
咲妃みゆのプロフィール
引用元:https://marukko11.com/2103.html
まずは咲妃みゆのプロフィールを紹介しよう。
読み方 さきひ みゆ
愛称 ゆうみ
出身 宮崎県児湯郡高鍋町
出身校 日向学院高等学校→宝塚音楽学校
家族 父、母、妹、猫
身長 160cm
血液型 A型
趣味 カフェでのんびりする事、飼いネコと面白がって遊ぶ事、読書
特技 短距離走、ボディボード
事務所 ユニバーサルミュージック
2008年に宝塚音楽学校に入学した咲妃みゆは、2010年に宝塚劇団96期生として晴れてタカラジェンヌの仲間入りを果たす。
そして2015年、早霧せいなの相手役として雪組の娘役トップスターへ就任した。
宝塚時代の簡単な経歴は、下記の通りだ。
2010年 宝塚歌劇団に入団
2012年 新人公演で初出演
2014年 雪組トップ娘役に就任。
2016年 歌劇団年度賞優秀賞受賞
2017年 宝塚歌劇団を退団
咲妃みゆは、2017年に早霧せいなと同公演退団をし、現在はユニバーサルミュージックに所属し歌や舞台、そしてテレビドラマへの出演などで芸能界で活躍している。
現在はドラマ「まだ結婚できない男」にレギュラー出演しているな。
咲妃みゆの本名は?
引用元:https://twitter.com/hashtag/咲妃みゆ生誕祭lang=bg
咲妃みゆの本名は、長友悠美(ながともゆうみ)という。
後援会をしている父親は「長友譲司」さんと言うようだな。
本名が「ゆうみ」だからそこから「みゆ」にしたそうだ。
宝塚には愛称という呼び方がある。
有名なOGでいうと「天海 祐希」は「ユリ」さん、「真琴つばさ」は「マミ」さん、「紫吹淳」は「リカ」さんという具合だ。
この例はたまたま本名が愛称になっているが、「轟悠」が「トム」さんのように芸名から愛称が来る場合や、実家が寿司屋だから「スッシー」さんになった人など愛称は様々だ。
咲妃みゆの愛称は「ゆうみ」ちゃんなので、本名からそう言われているのだろう。
「長友悠美」この本名も芸名のような名前で素敵だな。
咲妃みゆの宝塚時代の活躍は?代表作やジェンヌとしての評価を調査!
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2140074467031910201/2144889622067166103
咲妃みゆは宝塚時代の活躍をみてみよう。
宝塚音楽学校を卒業後、同期一同で初舞台を踏み、その後組へ配属されるのだ。
咲妃みゆは2010年、月組 霧矢大夢主演の『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』で初舞台を踏むことになる。
『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』のは宝塚で何度も再演され、東宝でも舞台化されている大作だ。
しかも咲妃みゆが初舞台を踏んだ2010年、月組霧矢大夢主演版の『THE SCARLET PIMPERNEL(スカーレット ピンパーネル)』は映画にもなり公演されている。
そんな大作で初舞台を踏んだ咲妃みゆは幸運だな。
初舞台後、咲妃みゆは月組に配属されている。
それは憧れの上級生が元月組トップスターの映美くららだったからだろうか。
月組時代
2012年「ロミオとジュリエット」新人公演初ヒロイン。
2012年「春の雪」(バウホール・日本青年館公演)バウ初ヒロイン。
2013年「月雲の皇子」(バウホール公演)ヒロイン。
2013年「ルパン-ARSÈNE LUPIN-」で、新人公演ヒロイン。
2013年「THE MERRY WIDOW」(ドラマシティ・日本青年館公演)ヒロイン。
入団7年までの新人が本公演と同じ演目を披露する宝塚の新人公演。
入団2年でヒロインをつかみ取った咲妃みゆは当時から光る何かががあったのだろう。
同年バウ初ヒロインに抜擢されている。
これも娘役2番手のポジションでこなすようなポジションなので、輝かしいスター道が約束されたようなものだな。
月組で実力と経験を積み、雪組に組替えをする。
雪組時代
雪組に組替え後、早霧せいなの相手役として娘役トップスターに就任する。
代表作
2015年「ルパン三世-王妃の首飾りを追え!-/ファンシー・ガイ!」大劇場トップお披露目公演
2015年「星影の人」
2016年「るろうに剣心」
2016年「ローマの休日」
2017年「幕末太陽傳/Dramatic “S”!」退団公演
雪組トップスターを務めたのは2年間で大劇場作品5本となるが、この2人のトップコンビは5作品稼働率100%超えという新記録を打ち立てている。
咲妃みゆは喋り方は幼い感じはするが、いざ役に入ると驚異の演技力と綺麗な歌声で観客を圧倒させていたな。
和物が得意の雪組、咲妃みゆの和服姿もとても綺麗だった。
稼働率100%超え新記録も早霧せいなと咲妃みゆの実力と努力のおかげだろうな。
咲妃みゆの宝塚退団後の活躍は?
引用元:https://matome.naver.jp/odai/2146224233797701301/2146254978938499003
退団後はディナーショーやコンサート、また舞台やテレビドラマにも出演している。
2019年には社会現象になったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の朗読劇で新垣結衣が演じた森山みくり役を演じているのだ!
咲妃みゆバージョンみくりも見てみたいものだな。
宝塚ファンが注目するのは2018年のテレビドラマ「越路吹雪物語」だろう。
帯ドラマで宝塚OGがたくさん出ている作品だ。
その中で宝塚歌劇団団員の加治信子役を演じている。
同じ団員役で雪組先輩のトップスター音月桂も出ているし、咲妃みゆにとっては緊張した撮影だっただろうな。
そしてやはりお茶の間に知名度が広がったのは大注目ドラマ「まだ結婚できない男」への出演だろう。
次でくわしく紹介しよう!
咲妃みゆ宝塚時代の天才的演技力!退団後も継続中?
引用元:https://lineblog.me/sakihimiyu/archives/653931.html
咲妃みゆは「まだ結婚できない男」にレギュラー出演しているな。
森山桜子という住宅プロデュース会社の社員で、桑野・村上設計事務所に頻繁に仕事の依頼や打合わせに訪れる約を演じている。
森山桜子は阿部寛演じる桑野信介が大の苦手阿部寛演じる桑野信介が大の苦手なようだ(笑)
テレビドラマで見る咲妃みゆでは宝塚時代に感じていたような圧倒的演技力の高さは今のところ見えていない。
やはり舞台は生もので、ドラマは編集可能な継ぎ接ぎのものなので、感じるものが違うのだろうか。
とはいえ「下手!」など感じる事は一切なく、他の女優さんたちと変わりなく役になりきっている。
そして相変わらず声が透き通っていて綺麗だな。
宝塚時代は演技力・歌唱力、ダンスと3拍子揃った完璧な娘役だった。
咲妃みゆは才能だけでなく、努力を惜しまないことでも知られている。
咲妃みゆはこれからもテレビで活躍していくだろうなと感じさせられるな。
まとめ
今回は「まだ結婚できない男」で森山桜子を演じている咲妃みゆについて詳しく調べたぞ。
脅威の才能でレッスン期間たったの2ヵ月で宝塚音楽学校に入学し、入団後もスター道を歩んだことが分かったな。
宝塚時代では、演技力の高さに周囲が驚いていた。
演技力に加え、歌唱力やダンスも定評があった娘役だったな。
まだ映画には出演していないようだが今後予定はあるのだろうか。
宝塚と言えばやはり男役が花形ではあるが、娘役トップスターからも数々も名女優は誕生している。
咲妃みゆの今後の活躍に目が離せないな。