松坂桃李の娼年の感想は?つまらないという声も!ネタバレは?

2019年10月8日

2018年今年話題となった映画「娼年」。

松坂桃李や他のキャストの体当たりな演技が注目された。

賛否両論あるが、実際に鑑賞していろいろと調べてやったぞ。

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映画「娼年」

引用:https://eiga.com/movie/88008/gallery/

ストーリー
大学生のリョウ(松坂桃李)は、ろくに大学へは顔を出さずバーのアルバイトだけの退屈な日々を送っていた。
ある日、彼は女性向けの会員制ボーイズクラブ『Le Club Passion』のオーナー・御堂静香に誘われ、娼夫の仕事を始める。
娼夫という仕事に最初は戸惑うリョウ。
しかし、女性たち一人ひとりが秘めている欲望の奥深さに気づき、そこにやりがいを見つけていく。

原作は、石田衣良の小説だ。

石田衣良の小説といえば、「池袋ウエストゲートパーク」や「美丘」など、映像化されたものも多い。

この「娼年」は、まず2016年に舞台化されている。

娼婦の男性版、つまり娼夫がテーマのため、舞台では異例のR15指定となった。

一糸まとわぬ姿でのキャストの体当たりの演技で、あまりのことに口元を手で覆うようにしていた観客も多くいたらしい。

全公演即ソールドアウトの伝説の舞台となった。

そして、2018年についに映画化。

おそらく監督の中では舞台後、もしくは舞台の途中から映画化の算段があったのではないだろうか。

舞台と同じ三浦大輔監督と主演・松坂桃李のコンビでの映画化だ。

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松坂桃李の評価は?

引用:http://www.moviche.com/contents/news/63029/

「娼年」のトークイベントが2018年4月に行われ、原作者の石田衣良と舞台版・映画版を手がけた三浦大輔監督が出席した。

主演の松坂桃李の話題になると、石田衣良はこのように話した。

「ジャニーズ系の子だと、濁りがあるじゃないですか。松坂くんのように、元々無色透明な人じゃないと、どんどん汚れていってしまうんですよね」

続いて三浦大輔監督もコメントしている。

「舞台版を行う前は、松坂くんにそういう(R18作品の)イメージがなかった分、若干の不安はあったんです。でも舞台を経て、今では彼しか考えられない。撮影では、女性陣が松坂くんについていけば感情がのるようになっていた。すごかったですよ」

原作者と監督、共に主演の松坂桃李を褒めちぎっていた。

たしかにこれまで、松坂桃李もあそこまでの濡れ場は演じたことがなかっただろう。

どちらかというと硬派な役が多いイメージだし、俺様的には映画「ピースオブケイク」で演じたオカマなどのぶっとんだ役柄がとても合っていると思っていたぞ。

だが松坂桃李も今年で30歳になった。

もともと戦隊シリーズ出身で、イケメン俳優と言われてきたが、偏った役柄だけではこれから俳優としてやっていけないだろうからな。

なんといっても、今現在日本の若手俳優は数が多く、埋もれていくのはとても簡単だからだ。

その中で、あれだけの濡れ場をやってのけた松坂桃李。

業界内での評価はおそらく上がっただろう。

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つまらないという感想が多い?!

引用:https://twitter.com/

どうやら原作ファンにはあまり人気が無いようだ。

原作の良さが1ミリも感じられないという意見が目立っていた。

とにかくこの物語には変わった性癖の女性がたくさん出てくるのだが、その性癖が原作では丁寧に描かれていたようだが、こと映画では単なる背景にすぎず軽く扱われていたような印象だったようだ。

その中でこんな意見も。

西岡徳馬パートのグラサン掛けてタモリみたいになってるところは面白かったです。応援上映に参加する時は、そのシーンでいいとものアイキャッチを流したいですね。あ、そうそう、この映画は間違いなく応援上映向きですね。企画した人は慧眼をお持ちだと思います。

俺様もこの意見には賛成だ。

最近流行りの応援上映。

応援上映(おうえんじょうえい)は、映画の上映中に観客が大声を出すことが認められた特別上映回。同様のものにチアリング上映、発声型上映、絶叫上映、声出し上映など。
映画上映中に観客の声援、コスプレ、アフレコなどが許される新しい映画鑑賞スタイルであり、映画館では静かに映画を鑑賞するという従来の概念を覆すものである。盛り上がるシーンで歓声や声援を上げたり、ツッコミを入れたり、劇中のセリフを唱和したり、サイリウムを持ち込んでコンサートのように楽しむことができる。

応援上映の醍醐味は「ファンが作品の興奮や感動を共有できる」ことだそう。

同じ映画に何度も通うファンが増えたということもあるらしい。

俺様はまだ応援上映に行ってみたことはないのだが、この「娼年」の応援上映があるのならぜひ行ってみたいと思うぞ。

前途した意見にある西岡徳馬のシーンだが、この作品中で唯一笑ってしまった部分である。

冒頭からベッドシーンのオンパレードでうんざりしたという人もいるだろうが、応援上映となればまた違う楽しみ方が出来るような気がするぞ。

ぜひ行ってみたいものだな。

なんて呑気なことを言っていたが、もうすでに2回も開催されているらしいぞ。

2018年5月、そして9月にはDVD発売記念として2回目が開催されたそうだ。

監督をはじめ観客は楽器などを持ち込み、ベッドシーンはさながらカーニバル状態だったようだ。

「宮太鼓の持ち込み禁止」ということだったが、さすがにそれは無かったようだ。

やはり、原作を大切にしているファンにとってはあまり評価できない作品だったかもしれないが、楽しみ方によっては180度印象が変わる作品だということだ。

オチがつまらない?!

引用:https://www.cinemacafe.net/article/2018/03/12/55850.html

アブノーマルな性行為の描写もあり、ほとんどアダルトビデオのような作品だと思う人もいるだろう。

かなり生々しいシーンもある。

だが、ずっとこんなのが続くのかとおもえばそうではない。

女性専用のクラブで働き出す松坂桃李の心の変化、相手の女性たちの心の変化、その部分を読み取ることが出来れば、感動できる作品だと思うぞ。

だがしかし、最後のオチへの突入の仕方があまりにも突然というか、いつから松坂桃李はそんな気持ちになっていたんだ?と思ってしまった。

結末への道筋がもう少し豊かに描かれていたら、原作ファンからの評価もあがったかもしれないな。

松坂桃李と真飛聖と冨手麻妙のシーンが作品のかなりの山場のはずだが、観る側からすると冷める演出だったような気がするぞ。

だがその部分もおそらく応援上映であれば盛り上がるのではないだろうか。

ただ単に、松坂桃李の一糸まとわぬ姿を楽しみたいという気持ちで観るのもおススメだ。

俺様は基本的に映画はひとりで観たいタイプなのだが、複数で観るとすればカップルや女性同士がいいだろう。

自宅やDVDが流せるカラオケ店などでセルフ応援上映などいいのではないだろうか。

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まとめ

原作には続編となる「逝年」があり、三浦大輔監督によればもしかしたら続編があるかもしれないと言うことだ。

また応援上映があるのなら、俺様も行ってみたいと思っているぞ。

松坂桃李,芸能

Posted by jopper