明石家さんまの衝撃生い立ちは嘘?兄のお店や継母の現在を調査!

明石家さんまと言えば、誰もが知る吉本興業所属のベテラン芸人である。

数々のレギュラー番組を持ち、司会業に中心に張りを得意とした芸風で日本国民から愛される芸人だ。

だが、いつも明るく元気な明石家さんまには、実は驚くべき生い立ちがあることはご存じだろうか。

今回は、その生い立ちの部分に焦点をあてて紹介していこうと思う。

明石家さんまの衝撃的な壮絶生い立ちとは?

引用元:https://thetv.jp/news/detail/212585/

明石家さんまは、奈良県出身というイメージが強いが、生まれたのは和歌山県なのだ。

お兄さんである正樹と二人兄弟で、母と父と兄弟2人の四人家族だったそう。

だが、明石家さんまが3歳の時に母が病気により他界、そして小学校高学年の時に父が再婚したのだ。

継母には連れ子がおり、新しく5人で再スタートをした。

連れ子がいる再婚、のちに大竹しのぶと結婚した時の明石家さんまと同じ構造だな。

明石家さんまは新しくできた年の離れた弟に大変大喜びしたそうだ。

しかし、新しい母には遠慮があり、しかも母親は実の子供である弟ばかりを可愛がったそうで、新しい親子の間には大きな溝ができてしまう。

あろうことか母は明石家さんまを無視し、存在しないもののように扱っていたそうだ。

それでもめげず、明石家さんまは母に心を開いてもらおうと毎日毎日必死で面白いことを考えて溝を埋める努力をしたと語っている。

この経験がお笑いの道へ進むきっかけにもなったそうだから、結果としてよかったが、残念な事に母が心を開いてもらうことはできなかったようだ。

兄である正樹が語ったことによると、「お母さんが隣の部屋でお酒を飲みながら「うちの子はこの子(弟)だけや…」というのが壁伝いに聞こえてきたんですよ。二人でようベッドで泣きましたわ。」と語っている。

引用元:https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=564422916940820&id=483341671715612

このことが原因で明石家さんまはお酒が苦手になり、お酒を嗜む女性も苦手になるほどショックを受けたようだ。

かわいそうなだな・・・こういう経験が実の子ではない大竹しのぶの子(二千翔・にちか)と、実の子(IMARU)を変わりない愛情で育てた基礎となっているのだろう。

二千翔や家族の詳細はこちら→明石家さんまの息子にちかの現在は?ボスって?大竹しのぶとの馴れ初めは?

明石家さんまに更なる悲劇が!?弟が自殺?

引用元:https://post.tv-asahi.co.jp/post-104652/

この大変な幼少期に続き、さらに大きな悲運を受けることになる。

その悲運とは、可愛がっていた弟が19歳の時に火事が原因で亡くなってしまうというものだった。

一説には自殺との噂もあるが、おそらく嘘である。

当時、明石家さんまはお笑い芸人として冠番組を持つほどの人気があったが、溺愛していた弟の死をショックに、番組でも笑いが取れなくなってしまう。

当時の明石家さんまはこのようなコメントを残している。

ぼくのことを、昔から、すごく尊敬してくれるやつでね。ぼくがいうことは、すべて正しいと思っていたみたいですよ。

自分にも、それから他人にも、素直に自分をさらけだせるやつでしたね。ぼくもサッカーやったけど、チビのほうがすごいんですよ。サッカー部のキャプテンで、インターハイにも出たし、国体選手にも選ばれたしねえ……。

去年の10月、大阪のぼくのマンションに遊びにきたとき、今度のワールド・カップをふたりで一緒に見に行こう。キップはぼくが買っとくからって、約束しとったのに……。

まだ納得できません、あのチビが死んだなんて……。

引用元:https://newsmatomedia.com/sanma

本気で芸人を辞めようと考えるほど追い詰められていた。

しかし、その後は同期であるオール巨人などの助けにより立ち直り、今もなお活躍を続けている。

 

また、墜落事故に巻き込まれたかもしれないこともあった。

1985年8月12日に起きた『日本航空JAL123便墜落事故』。

上を向いて歩こうの坂本丸をはじめとした520名もの犠牲者を出した痛ましい事故だ。

明石家さんまは当時、ひょうきん族の収録後、飛行機で大阪へ移動しヤングタウンに出演予定だった。

しかし、たまたまひょうきん族の収録が早く終わったため飛行機をキャンセルし、ひとつ前の便で大阪に向かい、この墜落事故を逃れた。

この事故をきっかけに、新幹線で行ける場所は飛行機ではなく新幹線を利用するようになったそうだ。

3歳の時に母を亡くし、複雑な家庭環境に悩まされ、大切にしていた弟さえも失った。そして自身の命さえも事故で失いかけたという嘘のような壮絶なドラマを持っている。

明石家さんまの兄がさんまそっくり!兄の画像や詳細は?

生い立ちについて触れた時にも出てきた明石家さんまは4人家族で兄がいる。

兄は弟である明石家さんまとそっくりであることが有名だ。

そんな兄について詳細を調べてみたぞ。

 

さんまの実兄である名前は、杉本正樹という。

職業は、カラオケバーさんまの経営者。

バーは父が開店したものを引き継いでいる。

カラオケバーさんまというネーミングは…明石家さんまの芸能人パワーをフルに利用しているな(笑)

年齢は2019年時点で69歳を迎えており、今の奥さんは3人目の奥さんというから驚きだ!

しかもその嫁の年齢は30代という・・・30歳ほどの年の差婚らしいぞ。

ネットでは兄・杉本正樹の女好きは血筋と噂されている。

そんなイケイケの兄貴・杉本正樹は、明石家さんまと同じく競馬好きで、明石家さんまが出演する競馬番組で、観客席に偶然正樹が写り込んでいたこともあったとか。

そんな兄・正樹のお顔は御覧の通りだ。

引用元:https://ameblo.jp/young-town-saturday/entry-10763671713.html

顔もそっくり、性格も女好きもモテモテなところもギャンブル好きも!兄の正樹の顔は双子ではないかと言われるほど酷似ているな。

明石家さんまの継母の現在は?

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191121-00000025-nkgendai-ent

生い立ちについて触れた時に、明石家さんまを無視した継母の話が出てきたな。

では、その継母は現在どうしているのだろうか。

実は、継母については、現在は情報が明かされていないのだ。

20代前半からかなりの売れっ子だったさんまは東京を拠点に活動していたため、あまり帰省はできていないようだ。

明石家さんまが50歳の時に亡くなっている。

奈良県という遠方、実父はもういない、継母とは仲いいとは言えない環境という点からも、おそらく継母とはあまり接点はないだろう。

愛する息子は亡くなってしまうし、明石家さんまはこんな有名になるし、あの時愛情をもって接してあげればよかったと後悔している事だろう。

現在さんまは60歳を迎えているため、そのことを考えても継母はすでに亡くなっているのかもしれないな。

明石家さんまの生い立ちドラマが嘘だと言われている理由

冒頭で説明した明石家さんまのドラマのような人生は、嘘だといわれることが度々ある。

これはどういう事なのか、なぜそういわれるのかを調べてみた。

調べるとそれに関連した記事が何個か出てきたが、目を通してみると明石家さんまをよく思わない人たちがでっち上げた発言というものがほとんどだった。

最初にこの嘘だという声が上がったのが、この話を語った時に、そのストーリーが出来すぎているため、「そんなの嘘でしょ?」と聞いた人たちが言ったとこが始まりとされている。

同期で盟友の島田紳助や笑福亭鶴瓶、所ジョージなど数々の大物芸人が口を揃えて「話を盛る」「誇張しすぎ」などと辛辣な評価をされていることも関係していると思われる。

明石家さんまが話を盛るのはよく大竹しのぶも共演時に言っているな(笑)

しかし話を持っていたとしても決して嘘をついていることはあまりないのだ。

なので、この生い立ち嘘説は明石家さんまをよく思わない人たちが発した出まかせであると思われる。

若い頃から売れ続け、今なおスター道一直線の明石家さんまは恐らく周囲の嫉妬なども買っていたのだろう。

国民的芸能人としての仕方がない噂なのかもしれない。