藤井聡太四段の対局予定と成績は?収入や対局料や賞金はいくら?

2019年10月8日

2017年藤井フィーバーを巻き起こした藤井聡太、まだ中学生ながらトッププロ相手にも勝利をおさめまだまだ進化を遂げている。

そんな藤井聡太のこれからの対局予定や成績について紹介しよう。

中学生棋士の藤井聡太はいったいどのくらいの収入や対局料を得ているのだろうか。

藤井聡太の成績は?

引用:https://abematimes.com/posts/3593045

まずは藤井聡太の成績を振り返ろう、公式戦を対象に紹介していく。

29連勝の道のり

  • 2016年12月24日 竜王戦6組 対 加藤一二三九段

記念すべき初対局は、現在テレビで引っ張りだこのひふみんこと加藤一二三。

初代中学生棋士と最年少中学生棋士の対局、年齢差は62歳という記録は抜かれることはないだろう。

  • 2017年1月26日  棋王戦予選 豊川孝弘七段
  • 2017年2月9日  竜王戦6組 浦野真彦八段
  • 2017年2月23日  NHK杯予選  浦野真彦八段
  • 2017年2月23日  NHK杯予選  北浜健介八段
  • 2017年2月23日  NHK杯予選  竹内雄吾四段
  • 2017年3月1日  王将戦予選  有森浩三七段
  • 2017年3月10日  新人王戦  大橋貴洸四段
  • 2017年3月16日  竜王戦6組ランキング戦  所司和晴七段
  • 2017年3月23日  棋王戦予選  大橋貴洸四段
  • 2017年4月4日  王将戦予選  小林裕士七段
  • 2017年4月13日  竜王戦6組ランキング戦  星野良生四段
  • 2017年4月17日  NHK杯1回戦  千田翔太六段
  • 2017年4月26日  棋王戦予選  平藤真吾七段
  • 2017年5月1日 竜王戦6組ランキング戦  金井恒太六段
  • 2017年5月3日  新人王戦  横山大樹アマ
  • 2017年5月12日  王将戦予選  西川和宏六段
  • 2017年5月18日  加古川清流戦  竹内雄悟四段
  • 2017年5月25日  竜王戦6組ランキング戦決勝  近藤誠也五段
  • 2017年6月2日  棋王戦予選  澤田真吾六段
  • 2017年6月7日  上州YAMADAチャレンジ杯  都成竜馬四段
  • 2017年6月7日  上州YAMADAチャレンジ杯  阪口悟五段
  • 2017年6月7日  上州YAMADAチャレンジ杯  宮本広志五段
  • 2017年6月10日  叡王戦段位別予選  梶浦宏孝四段
  • 2017年6月10日  叡王戦段位別予選  都成竜馬四段
  • 2017年6月15日  順位戦C級2組  瀬川晶司五段
  • 2017年6月17日  朝日杯将棋オープン  藤岡隼太アマ
  • 2017年6月21日  王将戦一次予選  澤田真吾六段
  • 2017年6月26日  竜王戦決勝トーナメント 増田康宏四段

ここまでで29連勝、藤井聡太の快進撃を止めたのは7月2日の竜王戦トーナメントの佐々木勇気である。佐々木勇気もまた将来が期待される若手の強豪である。藤井聡太としのぎを削っていってもらいたいな。

2017年の藤井聡太の成績

2016年の加藤一二三戦も含んでの成績を紹介しよう、2017年終了時の藤井聡太の成績は55勝10敗である。

29連勝後足踏みをしたとは言え、とんでもない成績である。4月以降の年度成績では対局数(55)、勝利数(45)、連勝(29)でトップ。勝率は.818で10月にプロ入りをしてキャリアが2戦以下の者を除けばトップ、実質四冠である。

藤井聡太の対局量などは?

引用:https://www.hochi.co.jp/topics/20170610-OHT1T50148.html

藤井聡太がプロ入りをして編入されたクラスはC2である、順位戦C2の対局料はおよそ15万円と言われている。

順位戦が基本の対局だが、トーナメント戦などは勝ち上がっていけばその対局料がどんどん入ってくる仕組みである。

プロ棋士の平均年収は600万から800万程度と言われているが、対局数トップとなっている藤井聡太はその対局料だけで1000万は余裕で越えていると思われる。

プロ棋士トップの羽生善治の年収はタイトル料なども併せて1億弱と言われている、藤井聡太はまだタイトルは獲得していないので億にはいかないが、棋士の中でもトップクラスの収入になるのは間違いない。

藤井聡太のこれからの対局予定は?

引用:https://entamegroove.com/archives/4344

とにかく勝っている藤井聡太は今後の対局も続々と控えている、その中で最も注目すべき対局はあの羽生善治との公式戦である。

2018年2月17日の朝日杯将棋オープンの準決勝は今なお将棋界のトップに君臨する羽生善治が藤井聡太を跳ね返すのか、それとも藤井聡太が勢いのまま押し切るのか注目だ。

このほか2018年2月に組まれている対局はこちらである。

  • 2月01日 VS 梶浦宏孝 四段  名人戦 C級2組順位戦9回戦
  • 2月05日 VS 南 芳一 九段  王将戦 一次予選1回戦
  • 2月08日 VS 牧野光則 五段  棋王戦 予選2回戦

各棋戦の予選も始まっており、藤井聡太の忙しい生活はまだまだ続きそうだ。






















芸能,藤井聡太

Posted by jopper