TOKIOベースの代役は丸山隆平か?山口達也の代わり・後任は誰?

2019年7月30日

山口達也のジャニーズ事務所退所のニュースでまた衝撃が走った。

ジャニーズ事務所との契約解除を山口達也が強く申請し、それを受理した形になる。

山口達也本人も本当はTOKIOに戻りたかっただろうが、それを許さなかったメンバーたち。

心の中ではまたいつかと思っていたのかもしれないが、事件が起きたことをいち早くメンバーに連絡せずに、報道で知ったというショックを隠し切れないメンバーたちの信頼関係が崩れた結果の発言だと思う。

そして、TOKIOメンバーが記者会見を開き、山口達也に向けてもメッセージを送った。

「お前は甘すぎる!」

みんなに言われてしまっては、もう戻る場所もない。

そしてTOKIOが解散するか?それとも山口達也が脱退するかの2択になったようだ。

山口達也はTOKIOを守るため、自分から身を引く形となった。

今後の音楽活動について

では今後の音楽活動についてどのようになっていくのか?

TOKIOのメンバーとしての音楽活動は今現段階としては白紙という言葉が使われている。

しかし、時も過ぎればまた再び音楽活動を始めていくことになるだろう。

本人たちも、ファンからも事務所からも求められるはず。

そのとき一番問題になってくるのが、山口達也の空いたベースの後任だ。

通常、ジャニーズはみんなが歌手でボーカル兼ダンスということで、誰かが抜けてもやっていけた。

KAT-TUNなどは、6名から3名になってもやっているからな。

しかしTOKIOに関しては全く違う。

バンドとしてスタートしたので、みんなそれぞれの担当の楽器がある。

それが魅力的なのだが、今回のケースでは相当頭を悩ませていることだろう。

TOKIOのベースは誰に?

今回はTOKIOで音楽活動をしていくうえで誰になるか少し考えてみた。

ジャニーズでベースがうまいメンバーといえば、関ジャニ∞の丸山隆平だ。

彼はベース歴10年以上もある。

関西ジュニアでバンドを結成した時からベースをしていたようだ。

そのほかには、Hey! Say! JUMPの八乙女光もベース歴10年以上。

Hey! Say! JUMP、関ジャニ∞はライブでも生演奏をしているので、その腕は衰えることはないようだ。

丸山隆平に関していえば、そのベースのスキルは結構なもののようだ。

メンバーの2グループ兼任について

仮に、丸山隆平もしくは八乙女光がTOKIOに加入してベースをサポートしていくとしたら、2グループを兼任してしまうことになる。

そうなると結構大変だ。

現時点でも自分たちのグループだけでも忙しいだろう。

とくに関ジャニ∞は人気のあるグループだし、最近渋谷すばるが脱退をしてしまったのだからなおさら。

でも関ジャニ∞の錦戸亮は以前までNEWSと関ジャニ∞を兼任していた。

私もTVで関ジャニ∞のグループで錦戸亮を見た後、NEWSのグループでも見て、「え?どういうこと??」と思ってしまった。

結局NEWSから抜けて関ジャニ∞一本になったが。

ただ当時のNEWSや関ジャニ∞と今とでは、その人気も知名度も活動内容もそして忙しさも全く違う。

今現時点で人気グループを兼任することはまず不可能だろう。

代役はジャニーズ外から?

そうなってくると、ジャニーズ外からの代役になってくる可能性もある。

X JAPANのHIDEが亡くなり、その後任としてLUNA SEA のSUGIZOが正式加入している。

最初はサポートメンバーだったが、2009年5月に正式加入した。

それと同時並行してLUNA SEAやViolet UKのメンバーでもある。

このように、知名度があるバンドのメンバーが化学反応を起こす場合もあり得るので、もしかすると他の有名なバンドのベーシストを起用する可能性もある。

しかし、X JAPANと大きく異なるのは、TOKIOは音楽活動以外でも非常に活動が活発にされているということ。

いくつもの番組を持ち、時には24hテレビのパーソナリティーなども務めたりとメンバー同士の仲も非常に深い。

そうなると簡単に代役を決めるのは難しいだろう。

TOKIOのベースは最終的に誰になる?

結論として、TOKIOのベースは山口達也しかいない。

しかし山口達也が再契約する可能性にかけていたら、TOKIOというバンドが消えてしまう可能性もある。

そうなると結論として、ライブの時だけサポートする、一流のベーシストにお願いするのが一番無難だろう。

黒子的な存在だが、非常に重要だ。

長瀬智也も記者会見で言っていたように、どの楽器が一つ欠けても音楽にならないように、ベースなしのバンドはありえない。

以上、もしTOKIOが音楽活動を再開するのであればという話だった。

いつになるかわからないが、2年後がTOKIO25周年。

それまで白紙ということはないだろうから、来年ころから活動を再開する気がする。

木村拓哉がベースの後任に?

さて、追記として、TOKIOのベースが山口達也以外にいないのはわかるが、やめてしまった以上仕方がない。

となると、TOKIOが音楽活動をするには、もちろんベースの後任がいる。

普段のテレビ番組のときは、TOKIOの4人で問題ないだろうが、音楽となると別になるだろう。

となると、最近、噂になっているのが木村拓哉の存在だ。

まあ、正直なところ、個人的にはまずないだろうとは思っている。

だが、本当に木村拓哉が、TOKIOのベースとして参加すれば話題性は高くなるだろう。

そして、その噂になっている根拠が次の通りだ。

  • 木村拓哉は楽器が色々扱えるので、ベースもできる。
  • 木村拓哉が加入することで、解散した木村拓哉の精神的な部分を補える。
  • SMAP×SMAPなどのレギュラー番組がないので、スケジュールもあうはず。
  • 木村拓哉はTOKIOのメンバーと仲がいい。
  • 木村拓哉のネームバリューがあれば、山口達也にも劣らない。

などといった理由で、木村拓哉の噂があがっているようだな。

本当にこれが実現したとしたら面白いことになるのは間違いない。

だけど、そうすると、木村拓哉がTOKIOのメンバーとして活動する方がいいだろう。

それに、リーダーを交代させるというのもひとつかも知れない。

まあ、勝手に語ってはいるが、現実的には難しいと思うけどな。

それに、娘も芸能界入りしてきているので、これ以上に表立って活躍する必要もなくなり、ドラマや映画だけで十分なのではないかと個人的には思っている。

代役としてKENKENが有力候補?

さて、そんな中で代役として飛び込んできたのはKENKENという名前だ。

当然のことだが、メンバーとして活動はしなくてもTOKIOとしてのアーティストとして活動するとなるとベースは絶対に必要だ。

そこに浮上してきたのが、KENKENだ。

本名は、金子賢輔というのだが、日本のべーシストだ。

KENKENの父親は、ドラマーでもあり、母は歌手でもある。

そして、兄にはドラマーの金子ノブアキというまさに音楽一家でもある。

KENKENは小学校のときから、ベースとドラム、ギターをはじめているので、その実力は折り紙つきだ。

そして、数々のバンド活動やサポートをしていることから、今回の代役候補に出たのだろう。

これまでに参加したバンドの数は、10以上を超えていて、2013年にはムッシュかまやつとバンドを結成したこともある。

だが、2017年にムッシュかまやつは他界したことなどもあり、うわさになっているのだろう。

この話としては、個人的には現実的にありえる話と思っている。

KENKENほどの実力であれば、山口達也のベースの代役としては十分すぎるほどだろう。

ただ、気になるのは、山口達也がそれほどのベースの腕前だったかというところだけが個人的には気になっているところだ。