木村拓哉の若い頃の画像が超絶イケメン過ぎ?全盛期のオーラは?
SMAP解散後もジャニーズ事務所に所属し、精力的に活動を続けている木村拓哉。
映画やドラマだけではなく、ネット番組やゲーム業界でも頑張っているようだ。
劣化しただのいろいろと言われているが、今でもイケメンなのは間違いないだろう。
だがやはり、全盛期の木村拓哉は別格だ。
キムタクの愛称で親しまれ、紛れもなく社会現象となった。
ヘアスタイルやファッションは、特別ファンでなくても真似していた。
若者のカリスマという言葉がぴったり当てはまるだろう。
もともとモデルのように恵まれた体型では無いのだが、なぜかバランスがよく整ってみえる。
木村拓哉の全盛期を、出演作とともに振り返ってみたぞ。
全盛期のスタートはやはり「ロンバケ」!
引用:http://twisoku.ldblog.jp/archives/52989830.html
1996年に放送された月9ドラマ「ロングバケーション」。
平均視聴率は29.6%、最高視聴率36.7%、瞬間最高視聴率では最終回に43.8%を記録している。
月曜の夜はOLが街から消えるとまで言われた伝説のドラマだ。
注目を浴びていた木村拓哉の人気を頂点に押し上げたきっかけの作品といっても過言ではない。
観たことがないのなら一度は観てほしい、俺様もおすすめの作品だ。
瀬名は冴えないピアニストの役で、実際の仕事といえばピアノ教室の先生。
その教室でも生徒に舐められうまくいかないというなかなかのダメ男っぷりが出ている役だったのだ。
なんとも自然な演技で、冴えない役なのに人気爆発し、なんと、ピアノを習いだす男が続出したらしいぞ。
ヘアスタイルも無造作なのだが、それもかっこよくなってしまっている。
向かうところ敵なしの、キムタク伝説の始まりとなった。
ドラマ「ギフト」
引用:https://buyee.jp/item/yahoo/auction/g148586798?lang=en
ストーリー
代議士・岸和田は、横領した51億円と共に失踪した。横領の共謀者である奈緒美は、岸和田の部屋に残されたクローゼットの中から、血まみれの意識を失った青年を発見する。3年後、「早坂由紀夫」と名付けられた彼は、奈緒美の元で様々な「ギフト」の配達を請け負う「届け屋」として働いていた。記憶喪失の早坂由紀夫。異様に足が速く、「届ける」ということに異様な執念を持つが、それは記憶を失う前と関係があるのか?「届け屋」という仕事をしていく中で、由紀夫はさまざまな人と出会い、記憶を取り戻していく…。
木村拓哉にとって連続ドラマ単独初主演となった作品「ギフト」。
1997年春にフジテレビ系の「水曜劇場」枠で放送された。
スーツ姿にロン毛を後ろで結んだ姿がイケメンすぎるだろう。
再放送も無く長らくDVD化もされなかったのだが、2019年についにブルーレイとDVDが発売されるそうだ。
このキムタクをマネしてロン毛にした男が日本にどれだけいただろうか。
顔面がキムタクじゃなければ胡散臭いだけなのだが、当時はどうしようもなく流行っていた。
俺様個人的にはこの時期のキムタクが一番男前だったと思うぞ。
ドラマ「HERO」
引用:http://www.tosi5net.seesaa.net/category/25448070-1.html
工藤静香と結婚後、初めて主演を飾った作品「HERO」。
型破りではあるが、正義感の強い検事役で一世を風靡した。
2001年に放送された第1シーズンでは、なんと全話で視聴率30%超えという史上初の快挙を達成している。
木村拓哉演じる久利生公平がドラマで着用していたあのおなじみの茶色いジャケット。
君らも一度は見たことがあるんじゃないか?
あの茶色いジャケットはアベイジングエイプのレザーダウンジャケットで、売り切れが続出しプレミアがついた。
高すぎて手が出せない人は似たような安価のジャケットを着てごまかしていた。
他にも着用していた衣装がたくさん売れ、経済にまで影響を及ぼしていた木村拓哉。
そんなアイドルなかなかいないだろう。
現在のキムタクは?
引用:https://www.cinematoday.jp/news/N0104305
都内で起こった3件の殺人事件。すべての事件現場に残された不可解な数字の羅列から、事件は予告連続殺人として捜査が開始された。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介(木村拓哉)はその数字が次の犯行場所を示していることを解読し、ホテル・コルテシア東京が4番目の犯行場所であることを突きとめる。しかし犯人への手掛かりは一切不明。そこで警察はコルテシア東京での潜入捜査を決断し、新田がホテルのフロントクラークとして犯人を追うこととなる。そして、彼の教育係に任命されたのは、コルテシア東京の優秀なフロントクラーク・山岸尚美(長澤まさみ)。次々と現れる素性の知れない宿泊客たちを前に、刑事として「犯人逮捕を第一優先」に掲げ、利用客の“仮面”を剥がそうとする新田と、ホテルマンとして「お客様の安全が第一優先」のポリシーから、利用客の
“仮面”を守ろうとする尚美はまさに水と油。お互いの立場の違いから幾度となく衝突する新田と尚美だったが、潜入捜査を進める中で、共にプロとしての価値観を理解しあうようになっていき、二人の間には次第に不思議な信頼関係が芽生えていく。そんな中、事件は急展開を迎える。追い込まれていく警察とホテル。果たして、仮面(マスカレード)を被った犯人の正体とは・・・。
こちらは2019年1月に公開予定の映画「マスカレード・ホテル」で大人気作家・東野圭吾原作の作品だ。
いざ映画化となりキャストが発表され、木村拓哉が主演と発表されると、原作ファンからは残念の声が多数聞こえてきた。
原作の中で新田は30代なので、年齢設定に少し無理があるかもしれないな。
木村拓哉は今年46歳で、顔にもシワが目立ってきている。
ただ、シワがあろうがなかろうがキムタクはキムタクだ。
これからどんどん渋さを売りにしていけばいいだろう。
原作は今のところ3部作となっており、今回の「マスカレード・ホテル」が成功すれば「マスカレード・イブ」や「マスカレード・ナイト」も映像化されるのではないだろうか。
東野圭吾作品の「ガリレオ」シリーズや「新参者」シリーズのように、人気シリーズになることを期待している。
まとめ
全盛期のキムタクはいかがだったかな?
今の若手俳優には無いような色気やかっこよさがあっただろう。
あの頃のキムタクのようなスターは、もう二度現れないような気がするぞ。