藤井聡太の兄弟・皓介さんの高校はどこ?大学は東大って本当?

2019年10月8日

史上最年少でプロ棋士となり、その後も連勝を続けて大きな話題になった藤井聡太。

そんな藤井聡太には兄がいる、兄も藤井聡太と同じように優秀なのだろうか、東大に入ったという噂は本当なのだろうか。

藤井聡太とその兄についてまとめてみた、このほか将棋界の兄弟棋士の話題なども紹介しよう。

藤井聡太の兄のプロフィールなど

引用:https://hgrmtl.com/3408.html

藤井聡太には4歳年上の兄がいる、名前は藤井皓介だと噂が上がった。

これは過去の藤井聡太の家族のインタビュー写真で、そこで兄・皓介(こうすけ)と紹介されている。

そして兄は東大に合格したといううわさも出たが、これについては全く信ぴょう性のある話は出てこない。

東大というのが出た理由は、先々代の将棋連盟の会長で、今話題の加藤一二三としのぎを削った故米永邦夫の「兄たちは頭が悪いから東大へ行った、自分は頭がいいから将棋指しになった」という言葉が一因になっているのではないかと推測される。

ネット上などで誰かが適当に「藤井聡太の兄は東大へ行った」とコメントをし、それとこの話がくっつきさも信ぴょう性のあるものとなってしまった可能性だ。

結局藤井聡太の兄が現在どこの大学へ行っているかなどは不明である、ちなみに出身高校などについても情報は明かされていない。

しかし、藤井聡太が兄の大学合格祈願のために神社へ行ったと明かしているので、合格をしていれば大学へ行っている、もしくは次の春から大学へ進学するのではないだろうか。

藤井聡太の兄の性格は?


引用:https://hgrmtl.com/3408.html

藤井聡太の兄の性格は母である裕子さんが言うには、のんびりとした藤井聡太とは反対のちゃきちゃきとした性格だという。

数字など細かいことが好きな藤井聡太に対して、兄はおおらかで細かいことは気にしないとのこと。

子供のころ兄弟で将棋をやったというエピソードは将棋棋士で多く聞くが、藤井聡太の場合祖父や祖母とやったという話しか出ていない。

興味を持つことも全く違うという兄弟のため、藤井聡太の兄は将棋を指すことはなかったのではないか、それか少しは指したが弟に勝てなくてやらなかったという可能性もあるな。

将棋界の兄弟棋士

畠山成幸・畠山鎮

https://www.ryu-sui.net/archives/2576066.html

将棋界では兄弟でプロ棋士になった者がいる、2018年現在現役兄弟棋士は畠山成幸・畠山鎮の兄弟である

2人は1969年6月3日産まれで双子である、そしてプロになったのも1989年10月1日で2人一緒、これは当時大きな話題となった。

奨励会から同時にプロ棋士になれるのは原則として同時に2名まで、その2名がまさかの双子だったわけである。

兄の畠山成幸はプロの育成機関である奨励会時代に「若駒戦」(非公式棋戦)で優勝、1994年度の第13回早指し新鋭戦で棋戦初優勝を飾った。

その後も中堅棋士として活躍をしており、2018年1月現在で8段、順位戦はB級2組に所属をしている。

弟の畠山鎮は奨励会入会は兄より1年遅れたが、三段リーグを突破してプロになったのは前述した通り兄成幸と同時である。

ちなみにプロ入り時の三段リーグの成績は兄成幸よりも鎮のほうがよかったため、プロ棋士に振られる棋士番号は畠山鎮が192、畠山成幸が193である。

棋界で最高峰の竜王戦トーナメントでは、第14期(2001年度)竜王戦2組で2位となり、初の1組昇級を決めるなど活躍をしているが、タイトル挑戦まで手が届いたことはない。

2018年1月現在で7段、順位戦はB級2組である。これから兄弟棋士というのは生まれる可能性がありそうだが、双子棋士というのはでてこないかもしれないな。

そして双子揃って同時にプロ入りというのは今後出てこないであろう。

村田智弘・村田智穂


引用:https://aauk.jp/shogi-girl-murata

つづいては兄がプロ棋士、妹が女流プロ棋士の村田智弘・村田智穂を紹介しよう。

村田智弘は 2001年10月1日にプロ入り、少年時代「トップ棋士が指導する将棋三番勝負」という週刊ポストの企画で飛車落ちながら羽生善治に勝利した経験もある。現在の段位は6段。

村田智穂は2002年4月1日にプロ入り、当時17歳で初の兄妹プロ棋士として注目された。現在2段で将棋の普及活動を中心に活躍をしている。

中村亮介・中村桃子

引用:https://aauk.jp/shogi-girl-nakamura

2組目の兄妹プロ棋士となったのが、中村亮介・中村桃子である。

2004年4月1日に18歳でプロ棋士となった中村亮介、デビューから2回目の参加となる竜王戦の竜王ランキング戦6組で優勝するなど期待されたが、現在は伸び悩んでいる。2018年1月現在6段。

中村桃子は2007年10月1日に女流プロとなった、将棋番組の聞き手やイベントなどに数多く出演しており、人気女流棋士の1人である。

稲葉聡と稲葉陽

引用元:https://i0.wp.com/nanairo-diary.com/wp-content/uploads/2017/08/9e141652395858f8984e7c2b0ce60aca.jpg?ssl=1

さて、追記だが、稲葉聡と稲葉陽についても教えてやろう。

この2人も日本の将棋の棋士であり、稲葉聡は兄で、稲葉陽は弟になる。

そして、弟の方がプロ棋士として活躍しており、兄はアマチュア棋士として活躍をしている。

しかし、稲葉聡は、アマチュアでありながら、プロ公式棋戦で優勝をしたことのある実力者だ。

出身は兵庫県西宮市の出身で、稲葉聡は小学1年の頃から将棋を覚えていたようだ。

その後に、兵庫県加古川市に引越したあと、小学5年生で将棋教室に通っている。

出身大学はあの立命館大学で、将棋研究会部長を務め、学生名人にもなっている人物だ。

そして、弟の稲葉陽は、幼稚園の頃から将棋を覚えたようだが、父親と稲葉聡が全く勝たせてくれなかったらしい。

そのため、最初は将棋から逃げており、当時はサッカーに夢中だったようだ。

しかし、小学2年になり、将棋教室に通い、大会などで優秀な成績を出し、その後19歳でプロ入りしている。

いずれにしても2人とも優秀な棋士であることは間違いなく、今後も活躍するだろうと勝手に憶測している。

ちなみに余談だが、弟の稲葉陽は「関西若手四天王」と呼ばれている棋士でもある。

里見香奈と里見咲紀

引用元:http://hugiwotatu.com/wp-content/uploads/2017/01/%E9%87%8C%E8%A6%8B%E5%92%B2%E7%B4%80%EF%BC%94.png

さて、もう1組だけ姉妹で活躍する棋士を紹介してやろう。

それが、里見香奈と里見咲紀だが、2人ともプロの女流棋士として活躍をしている。

ちなみに姉の里見香奈にはキャッチフレーズがついていて、「出雲のイナズマ」なのだそうだ。

もともと、兄が将棋を指しているのに興味を持って5歳から将棋を教わったようだ。

その後、6歳で将棋会支部に通い始め、そして今、プロの女流棋士として活躍している。

小学校5年のときは、アマ女王戦のA級で優勝した事もあるそうだ。

そして、プロとなってからは、史上3番目の若さとなる16歳と8ヶ月で初タイトルを獲得し、女流3段に昇格している。

その後は、女流王将を奪取し、18歳と7ヶ月で史上3番目の史上最年少の女流三冠となっている。

妹の里見咲紀の方は、キャッチフレーズはないようだが、兄と里見香奈の影響を受けて将棋を始めている。

そして、2010年には中学生女子名人戦で3位に入ったこともある。

その後、2012年に関西研修会に入会をするが、将棋の壁にぶち当たり全然勝てない日々が続いたようだ。・

そして、一度、研修会を退会し、将棋以外の道を探したようだが、自身には将棋しかないと両親に相談したそうだ。

すると、両親から研修会を退会ではなく休会にしていたといわれ、復帰できるとのことで、1年後に復帰している。

その後は、女流初段に昇段し、2017年には、公式戦で準々決勝を果たし活躍しているようだ。






















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Posted by jopper