藤井聡太の中学校名や偏差値は?対局中は公認欠席扱いか?成績大丈夫?
史上最年少でプロ棋士となり、その後も連勝を続けて大きな話題になった藤井聡太。
プロ入り後高校進学をせずに将棋に専念したいと希望した藤井聡太の話題もまた世間を大いににぎわせた。
さて、そんな藤井聡太が通っている中学校はどこなのだろうか、対局が多く欠席も多いはずだがその扱いや、成績などはどうなのだろうか。
藤井聡太の通う中学校は?
引用:https://www.hochi.co.jp/topics/20170610-OHT1T50148.html
藤井聡太がプロ入りをしたのは2016年10月1日、14歳2か月でのことだった。
中学生プロ棋士は過去には羽生善治、加藤一二三、谷川浩二、渡辺明とトップクラスの実力者ばかりがそろっているため、藤井聡太も大きな話題になった。
羽生善治よりも若い歳でプロ入りした藤井聡太、まだ中学2年生だった。
藤井聡太が通う学校は愛知県名古屋市の名古屋大学教育学部附属中学校である。
進学校として知られる名古屋大学教育学部附属中学校は偏差値が65以上だといわれている、中高一貫教育の名古屋大学教育学部附属中学校・高等学校、その卒業生には衆議院議員の辻元清美、俳優・タレントの加藤晴彦などがいる。
どうやら部活には入っていないらしい、そもそも奨励会に通いながらプロを目指し、そしてプロ入りを果たした藤井聡太には部活をやっている余裕などはないだろうな。
藤井聡太の対局中は公認欠席扱い?
引用:https://president.jp/articles/-/22493
将棋の対局は基本的に1日がかりで行われる、早指し戦などもあるがそれでも数時間にわたる対局、そして対局場への移動などもあり対局日は学校を休まなければいけないだろう。
果たして藤井聡太の対局中は公認欠席扱いになるのだろうか?
ちなみに藤井聡太は2017年5月12日に関西将棋会館で行われた王将戦に参加をした際、学校の遠足と日程が重なり遠足に行けなかったそうだ。
このほかにも行事に参加できないということも多かったのではないだろうか。
ちなみに中学校を卒業するのに必要な出席日数は授業時間の3分の1の出席が必要だということだ。
しかしすでに名古屋大学教育学部附属高等学校に進学が決定したとニュースになっている藤井聡太、出席日数は足りたようだな。
公認欠席扱いになったかどうかの詳しい情報は出てこなかったが一安心というところだ、本人は進学をせずに将棋に集中したいという意思を持っていたため、卒業さえできれば出席日数など気にしないのかもしれないな。
藤井聡太の成績は?
引用:https://abematimes.com/posts/3593045
将棋では天才と言われる高いレベルの藤井聡太、果たして学業の成績はどうなのだろうか。
インタビューで答える藤井聡太は難しい言葉を難なく使いこなし、そして意地の悪そうな質問に対しても卒なく答えている。
これだけを見ると普通に頭がいいと感じるな、実際に藤井聡太の学業成績は優秀らしい。
特に得意な科目は数学で、数学の解き方が詰将棋と通づるところがあるという。
詰将棋の実力もすでのプロトップクラスの藤井聡太、数学が得意というのと関係性がありそうだ。
プロでも解けない問題が出される「詰将棋解答選手権」で無類の強さを発揮する藤井聡太、こちらでは2017年大会で3連覇を決めている。
しかしそんな藤井聡太、宿題は必要ないのではないかと教師に掛け合ったことがあるという。
それは宿題をやりたくないわけではなく、「授業で理解できるのになぜ宿題が必要なのか?」というさすが天才と言わんばかりの疑問からである。
この質問に教師も大変困ったらしいが、宿題は授業でやったことを定着させるための教材なので必要という説明で納得させたという。
今では藤井聡太は休み時間に宿題を終わらせているという、どうしても家には持ち帰りたくないようだな、これは将棋を勉強する時間が減ることがいやだからであろう。
ちなみに藤井聡太、勉強だけではなく運動も得意、50メートルを6秒8で走るのだという。ちなみに中学校3年生の男子の50メートルの平均タイムは7秒54だ。
天は二物を与えずという言葉があるが、藤井聡太には無縁の言葉のようだな。そして特にスポーツに興味がないというわけでもないようだ、大相撲名古屋場所で観戦をしている藤井聡太が発見され、NHKの放送でもその名前が呼ばれた。
すでに藤井フィーバーが始まっていた時であり、藤井聡太の登場で客席が大いに沸いた。周囲にいた観客たちと笑顔で握手をしているシーンも撮影されている。
そんな藤井聡太だが苦手な強化もある、それは美術と音楽。苦手な理由は興味がないから、得意なこと、好きなことはとことん突き詰めるが興味がないことには一切手を出さない、そんな藤井聡太の性格がうかがえるな。