橋本環奈の2018年ドラマ出演予定は?これまでの視聴率や主題歌一覧!
橋本環奈の演技力に注目が集まっている。
橋本環奈は今年で19歳を迎えた現役女優であり、2017年まではローカルアイドルグループ「「Rev. from DVL(レブ・フロム・ディーブイエル)」のメンバでもあった。
結局、グループの解散が決まり、橋本環奈はソロで活動することになったわけだが、「1000年に1人の逸材」と呼ばれた美貌は健在である。
橋本環奈は、王道アイドルといった風貌であるし、グループでも最も目立っていた。
「奇跡の1枚」によってそのかわいさに注目が集まってからは、瞬く間に知名度が上がり、橋本だけが突出していた感もあるな。
当然、テレビへの出演も多くなり、グループの知名度も上がっていったが、橋本はグループでの活動意外に、女優として映画やドラマにに出演していた。
代表作としては「セーラー服と機関銃ー卒業ー」や「暗殺教室~卒業編~」「警視庁いきもの係」などがある。
アイドル女優の殻を破った橋本環奈
アイドルあがりの女優というと、どうしても演技力が低かったり、思い切った挑戦ができなかったりという印象がある。
しかし、橋本の場合にはそうではなかったようだ。
2017年に放映された「銀魂」ではヒロイン・神楽役を、続けて放映された「斉木楠雄のΨ難」ではクラスのマドンナ役を演じて話題となった。
しかし、橋本が話題になった理由は、その美貌ではない。
元アイドルということもあり、どうしても容姿に目が向いてしまうが、橋本環奈は本物の女優魂を見せつけたぞ。
まず、「銀魂」の神楽は口が悪く、大食漢で格闘が強く、下品であるという、かなりクセの強いキャラクターである。
しかし橋本は、行儀悪く座ったり、鼻くそをほじったり、白目を剥いたりと、これでもかというほど原作に忠実な役作りをしていた。
さらにアクションシーンにも果敢に挑んでいたぞ。
引用元:https://woman.infoseek.co.jp/news/entertainment/hwchannel_20180117_5371903
年頃の女性というだけでも、人前で鼻くそをほじって白目を剥くということはしたくないであろうが、橋本環奈は臆することなく監督の要望に応えたのだ。
また、美少女でありながら妄想クセがひどく、自分の美貌で暮らすの男子を意のままに操りたいと思っているマドンナ役を演じた際にも、大股開きで白目を剥く、というような難役を楽々クリアしているぞ。
変顔をしたり、アイドルとしての飲酒オが崩れるようなことについて、橋本は大きな抵抗は感じていないようだ。
「やるかやらないかの二択」だという橋本環奈にとって、やると決めたらどんな役にも入り込んでしまうのであろうな。
「警視庁いきもの係」で見せたオタクぶり
「警視庁いきもの係」では、動物おたくという役を演じた橋本環奈。
引用元:https://free-style-info.com/2017/07/14/tv_ikimono_kanna_bikyaku/
ギャグ要素の強いドラマということもあり、周りの登場人物たちが皆変わり者、ということだったが、橋本は周りのキャラクターに飲まれてしまうことなく、自然体の演技を見せていたようだ。
視聴者の中には、橋本の演技を高評価する声も少なくない。
もちろん、まだまだ女優としてのキャリアは浅いため、不自然である部分や、物足りない部分はあるであろうが、女優として確実にステップアップしたことであろう。
振りきった役でも、周りがどんあに騒がしくても、自分の演技をしっかりと持ち続けられる橋本環奈の強みは、今後も仕事で増えてくるのではなかろうか。
「FINAL CUT」で見せる演技が素晴らしい
橋本環奈は、2018年スタートのドラマ「FINAL CUT」というドラマにも出演している。
あらすじは、子供の頃、母親を犯人のように扱われ、自殺で失うという経験をしている中村 慶介(亀梨和也)が、事件の真相を突き止めようとするストーリーだ。
ただ真相を追いかけるだけではなく、当時、母親を追い詰めた報道機関などの関係者に復讐をしていくという手法を採っているぞ。
そして、情報収集のために中村が近づくのが、美人姉妹の雪子と若葉である。
そして、若葉を演じる橋本環奈の演技が「怖すぎる」と絶賛されているのだ。
若葉が怒るシーンが登場するのは第4話であるが、ここでの演技が恐ろしいというのだ。
喜怒哀楽の激しい女性らしく、怒らせると非常に怖いようだな。
怒った女性の怖さというものをよく表現できているところはさすがである。
普段のかわいらしい橋本環奈からは想像もできないような恐ろしさであるな。
かわいい役やギャグ要素のある役以外に、怖い役もできることで、また1つ、演技の幅が広がったと言えよう。
視聴率は?
やはり、ドラマとなると注目されるのが視聴率である。
主演はグループとしての活動を再開した、KAT-TUNの亀梨和也。
テーマは復讐で、美人姉妹を栗山千明と橋本環奈が演じるという豪華な布陣である。
引用元:https://twitter.com/finalcut_drama/status/947486734261952512
初回は15分拡大版で、視聴率は7.2%であったが、2話では6.5%に落ち、その後も6~7%の間をさまよっているようだ。
復讐劇に豪華なキャストということもあり、高視聴率を狙いたかったところであろが、なかなか上手くいかないようだ。
特に同じジャニーズ俳優が出演する「BG」(木村拓哉主演)や「99.9」(松本潤)などと比べると振るわない。
亀梨の演技力についても指摘が入っていて、「演技が大げさ」とか「草薙だったらもっと」というような声も上がっているそうだ。
亀梨は、ようやくKAT-TUNが充電期間を終え、再始動するということも決まっているだけに、ドラマも好スタートしたかったところだが、難しいものである。
しかし、橋本環奈が見せた怒りの表情なそ、よりリアルで柔軟な演技には期待大である。
今後、橋本環奈がどのような女優に成長するのか、今から楽しみである。
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