大谷翔平が手術した病院はどこ?病院名は?怪我の原因や現在は?
2018年ロサンゼルスエンゼルスでメジャーデビューを果たした大谷翔平、1年目から通用するのは難しいのではないかという一部の声を跳ねのける活躍を見せている。
そんな大谷翔平だが、2017年シーズンは怪我に苦しみ、メジャー挑戦も不安視をされていた。
大谷翔平が手術をしたという病院や、ケガについて紹介しよう。
大谷翔平のプロ入り後のプロフィール
引用:https://number.bunshun.jp/articles/-/829661
大谷翔平がプロ入りした後の簡単なプロフィールを紹介しよう。
大谷翔平は高校卒業後、直接メジャーへ挑戦もうわさされたが、2012年のドラフト会議で日本ハムファイターズが1位で指名をしてプロ入りをした。
プロでは二刀流は厳しいのではないかという声もあったが、2013年の春のキャンプで投手・打者として2月途中から1軍に合流をする。
シーズン開幕戦の西武ライオンズ戦で8番ライトで出場、高卒1年目でスタメン出場したのは日本ハムでは1959年の張本勲までさかのぼる(当時は東映フライヤーズ)。
この年オールスターにも出場をし、投打ともに高卒1年目としては十分な成績を上げている。
プロ入り2年目で早くも二けた勝利を挙げた大谷翔平、打者としても2年目で10本のホームランを放った。
投手としては安定した成績をあげたが、打者としては2015年シーズンは不調に陥った。
このころは投手に専念すべきという声もあったが、2016年シーズンには打者としても見事に復調、22本のホームランを放った。
2017年シーズンも期待をされた大谷翔平だが、WBCを足首の不調から辞退、シーズンもケガの影響から出場試合数を減らしてしまった。
しかし予定どおり2017年シーズン終了後、ポスティングでメジャーへの挑戦を決めた大谷翔平、ロサンゼルスエンゼルスへ加入した。
大谷翔平の怪我と原因は?
引用:https://news.yahoo.co.jp/byline/kikuchiyoshitaka/20171206-00078972/
大谷翔平は2017年シーズン前から足首の故障で苦しんだ。WBCを辞退したときはシーズンに備えての仮病ではないかという噂もあったが、シーズンが始まってからもその怪我で苦しんだ。
試合中に1塁へ走った大谷翔平が無理をしてベースを踏んだとき、怪我が悪化をして退場をした。
そのシーンではいつも大谷翔平をかばっていた栗山監督がキレてベンチを蹴っている姿が映し出され、衝撃を与えた。
栗山監督は大谷翔平に対して「全力疾走はするな」と言っていたという、それにもかかわらず全力疾走をしたための怒りであろう。
大谷翔平が欠けることは戦力的にも大きな影響を与えるが、何より人気選手が怪我をしたということで球団にとっても悪いイメージがついてしまう。
さて、その大谷翔平のけがについてだが、病院での診断結果は「右足首の三角骨による痛み」というものだったという。
三角骨とはアキレス腱の奥にある小さな骨(種子骨)で、本来は必要のないものだが、できてしまった余計な骨である。
この怪我による症状は、アキレス腱の奥の方に痛みを感じるというものだそうだ。
大谷翔平に三角骨ができてしまった原因は、捻挫を繰り返して足首がゆるんでしまったからだという。これは足首関節の外側靭帯がゆるんでしまい、不安定な状態になることである。
この結果、軟骨が痛み三角骨ができてしまい、足首が痛むというわけだ。
大谷翔平は高校時代から捻挫癖があったという、それが積もり重なって大きな怪我となったのが2017年シーズンである。
大谷翔平が通院した病院は?
気になる大谷翔平が診察を受けた病院だが、「都内の某病院」という情報しか見つからなかった。
もし病院名が公表されれば、マスコミが押しかけるほかファンも押し掛けることで落ち着いて診察を受けることができない。
そして、病院にも迷惑が掛かってしまうから公表をしなかったのだろう。
ちなみに大谷翔平はこの東京の某病院で2017年10月12日に内視鏡手術を受けたそうだ。そして2~3週間で退院をしたという。
大谷翔平レベルの選手を診察、手術をした病院だから、間違いなく有名な大きな病院であろう。
大谷翔平の怪我の現在は
引用:https://the-ans.jp/news/21391/
大谷翔平がロサンゼルスエンゼルスに入団をするとき、メディカルチェックを受けている。
この病院は名前が公表されており、ロサンゼルス国際空港近くの「カーラン・ジョーブ整形外科クリニック」である。
ここは野球選手がひじの靱帯再建手術を考案したジョーブ博士にちなんだ病院で、田中将大もメディカルチェックを行ったという。
メディカルチェックで大きな問題は見つからず入団、そして開幕戦から活躍していることから、怪我については今のところ心配はないようだ。
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