吉岡里帆はどこの大学や学部を卒業したの?本当に京都橘大学?
吉岡里帆は、NHKの連続ドラマ小説「あさが来た」でヒロインである『あさ』の娘の親友・田村宣(たむらのぶ)演じたことでブレイクしている。
その後は、「カルテット」での悪女役や、「ごめん、愛してる」での純粋無垢な女性などを好演し、特に男性ファンには絶大な支持を得ている女優であるな。
引用元:https://trend-japon.com/7757.html
24歳という若さで、CM本数もかなりあり、ゼクシィの9代目CMガールに起用されたり、どん兵衛のCMで『どんぎつね』を好演していることはよく知られている。
そんな可愛らしいルックスが魅力の吉岡であるが、ここまで人気が出てくると、やはり気になるのは彼女の出身校ではなかろうか?
学生時代の話は、ブレイクすると1度は話題になるもの。
それでは吉岡の出身高校について見ていこうではないか。
京都橘大学に進学した理由は?
吉岡里帆は、大学時代にはプロの書道家を目指しており、書道コースがある京都橘大学に通っていたようだ。
彼女が在籍したのは文学部日本語日本文学科書道コース。
本格的に書道を学びたいという姿勢が見てとれるな。
引用元:https://aikru.com/archives/1151
吉岡は高校時代、京都府内でも有数の進学校であった京都府立嵯峨野高校に通っていた才女であるが、少人数制の書道コースがある京都橘を選んだのだな。
吉岡は書道8段の腕前を持ち、将来的には書道を教える立場になりたかったようだ。
しかし、京都橘大学に在学したのは3回生までで、4回生では他の大学の編入試験を受け、転学しているぞ。
つまり、京都橘大学は卒業していないというわけだな。
ちなみに、転学後の学校については定かではない。
演劇の仕事が影響?
吉岡里帆は幼い頃から書道を習っていて、将来は書道の先生というのも長年の夢で会ったようだ。
そのために書道コースにまで進み、夢を叶えるために邁進したわけだが、彼女が結果的に転学したのには、演劇が深く関係しているようだな。
吉岡の家は京都の太秦にあり、撮影所が多くある環境で、ドラマの撮影なども身近で見てきている。
さらに、両親が映画会社経営していたこともあり、演劇は非常に身近で、当たり前に存在していたものであったのだろう。
祖母の影響で歌舞伎や能、日本舞踊などにも親しみ、書道と同じくらい、吉岡にとって演劇は近しい存在であったのだ。
しかし、決定的となったのは、吉岡が高校3年生の頃であったと言う。
引用元:https://yumeijinhensachi.com/archives/1965
つかこうへい作の舞台『銀ちゃんが逝く』を小劇場で見た吉岡は大きな衝撃を受け、その後、独学で芝居を勉強するほどにのめり込む。
さらには、同じく高校3年生の時期から東京にある俳優育成所にも通い始め、学業と両立させるため、京都と東京を行き来する生活を送っていたそうだ。
大学は書道コースを専攻したものの、演劇に対する思いが捨てきれず、同志社大学に通う友人に誘われるまま、小劇場の舞台に立つこともあったようだ。
長年の夢だった書道家になる夢を諦めてまで女優の道に進んだ吉岡里帆にとって、演劇というものはそれほどまでに大きな存在になっていたのであろうな。
小学校・中学校はどこ?
高校は京都府内有数の進学校、大学では書道コースを専攻するなど、才女ぶりを発揮している吉岡里帆だが、小学校、中学校はどこに通っていたのであろうか?
有力なのは、彼女の出身地である太秦に位置する、京都府立太秦小学校、太秦中学校である。
ここは、映画村などで知られる太秦にある学校だから、吉岡が通うには最も自然である。
さらに、中高一貫校に通っていたのであれば、京都府立嵯峨野高校に通っているはずはなく、受験が必要な一貫高校に通っていたという情報は今のところない。
小学校や中学校については明言されていないが、自宅から通える範囲にあったようだし、映画村を遊び場にしていたという話もあることから、太秦小学校、太秦中学校が最も可能性が高いと言えよう。
その頃から、吉岡は書道に勤しみ、着々と腕を磨いていたのであろうな。
小学校2年生の時の吉岡の写真があるから、参考までに上げておこう。
引用元:https://trendnews.tokyo/?p=8908
この頃から、かなりの美少女であったようだな。
ぱっちりとした目や、キュッと引き締まった口など、現在の吉岡の雰囲気があるぞ。
書道は8段の腕前
書道を極めていない身としては、書道8段がどれほどのレベルであるかは計り知れない。
しかし、吉岡は時折、テレビでその腕前を披露しているから、参考までに見ておこうではないか。
引用元:https://aikru.com/archives/1151
見る限り、かなり達筆と言えそうである。
書道家を目指したこともあるだけあって、吉岡には尊敬する人物がいるようだ。
それは、書道家の紫舟である。
非常に力強い筆さばきで、作品からは彼女の力がビシビシと伝わってくるようである。
紫舟は世界的にも有名であり、日本では政府を中心に作品を提供するなど、活動のレベルがものすごいのだ。
外務省の「APEC Japan 2010」や、経済産業省の「「Cool JAPAN」、防衛省 航空自衛隊の「日本一心」などの他、NHKの大河ドラマ「龍馬伝」や、美術番組である「美の壺」といった、メディアでの活動も目立つ。
引用元:https://pisukisu.com/archives/11261
さらに、東大寺の年始書き初めの奉納など、神社仏閣に関する仕事もしているようだ。
知らぬ内に、彼女の作品を目にしている人も多いのではなかろうか?
吉岡里帆は女優の道を選んだが、今後もテレビを通じてその腕前を披露していれば、いつかは紫舟と共演できる日が来るかも知れぬな。
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